あれこれ備忘録@はてなブログ

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ChromiumOSのFlash対応が一部で終了しているらしい

arekorebibouroku.hateblo.jp

以前、記事にしたLinux版Chrome32bitの終了に伴うPepperFlashの動向について気になるツイートがありました。

独自ビルドとは言え、ChromiumOSでのFlashが非対応になったということだそうです。

多分、このサイトのことでしょう。

Chromium OS カスタムビルド配布ページにようこそ — Chromium OS Custom Biuild

2016.02.29 Google Chromeの32bit版Linuxサポート終了に伴う影響(Flash) — Chromium OS Custom Biuild

Chromium OSはLinuxで、この独自ビルドがLinux版Chrome32bitからPepperFlashを抜き出していたのだとすれば、Ubuntu(Debian)のPepperFlashPlugin-nonFreeからlibpepflashplugin.soを抜き出して手動でパスを通せば、あるいは通った場所にファイルをおけば今でもFlashに対応させることは可能だとは思います。

いずれにしろ、Linuxの32bit版Chromeが終了することでPepperFlashもアップデートはされなくなるようなので、セキュリティに関しては完全に自己責任になりますね。

だとするとNPAPIのFlashのほうがセキュリティアップデートはあるのでそちらを使ったほうが安心です。

とは言え、ChromiumはすでにNPAPIが使えなくなっているのでそれも難しいです。

調べていたら、UbuntuのFlashプラグインの導入方法が変わっていたことがわかりました。

Ubuntu日本語フォーラム / pepperflash playerに関して

32bit版はあるのでしょうか?

あるならこれを使ってもなんとかなりそうではあります。

私の環境ではそもそもChromiumOSが動かないので検証はできません。

どなたかやってみてください。

ブラウザに関して言えば、Chromium系の別のブラウザであれば、NPAPIのFlashが使えるのではないかと思うので、そちらを使うのもありでしょう。

"chrome://flags"に"NPAPIを有効にする"という項目があれば、これをTrueにすることでFlashを使うことができます。

いずれにしろ、32bit版ではFlashのアップデートはないということになりますね。


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