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あれこれ備忘録@はてなブログ

勉強したことやニュースや出来事を備忘録として書いていきます

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正直なめていた。アロマオイルで認知機能が向上するかも知れない

以前、テレビ番組で見たのですが、家族がめずらしく乗り気になったらしく買ってきました。

認知症予防に特定の香りが良いというのです。

http://www.cjrd.tottori-u.ac.jp/seeds_cgi/files/20110509135656_pdffile02.pdf

http://www2f.biglobe.ne.jp/boke/DJ19-1-1.pdf

アロマセラピーにより、 まず、芳香分子が鼻腔を通ってその内側にある嗅上皮へいき、嗅上皮に集中している嗅覚神経が、香りの情報を記憶や感情に深い関わりを持つ大脳辺縁系に伝える。続いて、自律神経系や内分泌系を調整している視床下部へ情報が送られ、その香りの種類に対応する神経活性物質が放出され、様々な効果をもたらすのである。

そんなに目立った効果があるとは思えなかったのですが、買ってきた家族が匂いをかぐのにアロマオイルの小瓶を開けたことで部屋に匂いが漂いました。

その匂いを嗅いでから頭が急にピリピリと痛くなってきたのです。

最近はすっかり効かなくなったコーヒーのカフェインを摂った時に近い感じでした。

以前に見た番組では、アロマセラピーの認知症への効果を発見した教授が関わっているベンチャー企業が開発したアロマオイルを使っていました。

これでなくても、同じ素材のアロマオイルであれば良いようです。

その素材というのは、昼は脳を覚醒させるローズマリーとレモン、夜は脳を安静にさせるラベンダーとオレンジです。

これは認知症ばかりでなく、うつ病や統合失調症などで起こる認知機能の低下にも効果があるかも知れません。

香りと記憶の密接な関係について、明確に言及したのは科学者ではなく、フランスの作家マルセル・プルーストだそうです。

マルセル・プルースト - Wikipedia

何かの本で、実は最初に気がついたのは彼の娘で、そのエピソードを作品に反映させたのだと書いてあった記憶があります。

嗅覚と海馬はつながっているそうです。

脳科学的にもそれが証明されているのですね。

嗅覚にある神経細胞というのは不思議な性質を持っているそうです。

それは鼻の粘膜にあるためか、容易に再生しやすいことです。

鼻血が出たり、口内炎を起こしたりしても粘膜組織は再生が早いので他の部分の傷と比べて治りが早いですよね?

それと同じことが嗅覚の神経細胞でも起きているらしいのです。

通常の神経細胞は大人になっても新しく作られることがわかってはいますが、極めて難しいことだそうです。

そこでこんな試みが行われ、成果も上げています。

自家嗅粘膜移植による損傷脊髄機能再生法 - 日本神経学会

嗅粘膜移植による脊髄再生医療

通常ならばほぼ一生再生しない脊髄の切れてしまった神経細胞を嗅覚の粘膜を移植することでつなぐことができたそうです。

認知機能の低下が抑えられるからと言って、病気そのものが治るわけではありませんが続けられたら良いなと思います。

今度こそ、本当に統合失調症の原因が特定されたのか?

遺伝子の変異があるせいでシナプス刈り込みという神経細胞の整理が過剰にされてしまうということがあるそうですが、これも嗅覚粘膜を移植してどうにかならないものでしょうかね?

パーキンソン病みたいに豚の神経細胞を移植するよりは遥かにマシじゃないかと思うのですが。

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