断食2日目、HDDケースが届いたのでハードディスクを取り付ける。
昨日、実は断食したといいながら、ちょっとお菓子を食べてしまった。
今日は固形物は摂っていない。
私は膵炎などの患者のような絶飲食は無理なので、飲み物は自由に飲んでいる。
今日は牛乳とコーヒー、アルコールを飲んだ。
酒を温めて飲むと体も温まる。
アルコールは血糖値を下げるのであまり良くない。
食欲の増進につながったり、頭痛の原因になる。
しかし、この時期に断食をすると体が冷える。
絶食をすると短期的には脂肪が燃えて代謝が上がるが、長期的には代謝が下がることもある。
脂肪を燃やさないと生命を維持できないから代謝が上がらざるを得ないような気もするが、若い頃ならともかく、ほとんどの年代では代謝は下がるのではないだろうか?
実際、絶食がある程度の時期に達すると体重の減りが安定してくる。
体重があまり減らなくなるのである。
不食を実行した榎木孝明さんも9kgほど落ちたあと、それ以上体重は減らず安定したようである。
水、コーヒーと飴だけで体重が減らなくなるというのは不思議なことのはずなのだが、実際そのようになったという証拠が彼自身なのである。
私もそのような経験をしている。
少しでも何かを口に入れていると「なんだ、食べているじゃないか!」という人がいるが、栄養学、医学的には説明できないはずのことが起きているのだ。
昨年、ノーベル賞を獲ったオートファジーの研究というのがあるが、細胞内で栄養が再利用されているのかも知れない。
さて、今日、内臓HDDを外付けとして使うためのケースが届いた。
つけてみたが、片側のネジ穴がコネクタ部とケースの間でずれていてきちんとはまらなかった。
新しくネジ穴を作って無理矢理、ネジをしめてみた。
壊れたPS3から取り出した20GBのものだから高いものを買う必要はなかったのだが、良いものを選んだほうが良かっただろうか?
HDDをケースに入れるのに工具が必要ないものもあるし、USB3.0対応でUSB3.0用コネクタに繋げば高速に読み書きできる上にバスパワーもそこから供給されるようになる。
USB2.0にしか対応していないと、ケーブルをコネクタに2つ差して電力をとるため、USB2つ分が埋まってしまう。
ケースの無いSATA-USB変換アダプタというものもあるが、ACアダプタで電源供給するせいかケースよりも高い。
USBバスパワーのものでもやっぱりケースより高い。不思議だ。
それほどの容量でも読み書き速度があるHDDではないのでもったいない気もするので今回買ったもので満足することにした。
PS3は独自フォーマットで中身を見ることはできないので、GPartedでそのままフォーマットした。
これに何かOSをインストールして使おうかと思う。
そう思って調べてみたらAndroid X86の新しいバージョンが公開されていた。
ReleaseNote 6.0-r2 - Android-x86 - Porting Android to x86
これをインストールするのも良いかも知れない。
Nougat(バージョン 7)はまだのようである。
今回、公開されたバージョンをベースにしたRemix OSがもうすぐ出てくるかも知れない。
それとも前のマシンでうまく動かなかったChromium OSをインストールして見るのも面白いかも知れない。
ChromeOSではないので、Androidアプリは動かないだろうから、あまり使いみちが無さそうではあるが。
古いパソコンやゲーム機、HDDレコーダーを廃棄したり、売るときに中に入っている個人情報が不安だという人もいる。
そういう人の中にはハードディスクを取り外す人も少なからずいるはずだ。
そうなったときにその取り外したハードディスクの使いみちに困っている人もいるかもしれない。
内臓HDDを外付けHDDに変換するケースはそんなときに便利である。
上に紹介したもの以外にも据置きにするケースや、複数のHDをつなげて大容量ドライブとして使うケースなどもあるので、たくさんハードディスクがある人はAmazonなどで探してみると良いだろう。