大麻解禁よりも医療用覚せい剤の定期用範囲を広げることも考えて欲しい。せめてカフェインの錠剤を
オキシトシンのニュースについて記事を書いてはてブコメントに載せてみたら、数人の方がブックマークしてくれたようで、アクセス数が一気に伸びていました。
張り合いが出て、少し頑張る気になれます。
まだ、引っ越ししたばかりなのではてなーの洗礼は受けていません。
気をつけながら続けます。
今日は朝に少し、件の記事に追記をしたものの、頭の具合が悪くなり新しい記事が書けませんでした。
今書いているもので何とか今日のノルマを達成したことにします。
コメントにこういうのがありました。
オキシトシン万能説は危険ではないですか? - あれこれ備忘録 〜はてなブログ支店〜
うるさい!!!いっぱいすって普通になるんだ!!!
2015/09/06 15:03
正直、実は僕もこういう気持ちはあります。
対人恐怖症や、神経症やそれらを気にする余裕も無くなるほどの頭と体の具合の悪さ。
どうにかなるなら薬だろうが、怪しい民間療法だろうがやりたいです。
ナイアシンは統合失調症の幻聴の他、他人の言動を気にしてしまうことに起因する、心因性のうつや対人恐怖症、あがり症、SAD(社会不安障害)、気分変調症などに効果があるという考えがあって、一部のクリニックや病院で治療に使われています。
NHK『あさイチ』のうつ病の栄養療法に関する特集でも、医師が言及していました。
しかし、当然、保険適用外ですし、店頭販売していないので都内を中心にナイアシンを使った治療をしている医療機関へ行くか、ネットなどで買うしかありません。
効果は幾らかありましたが、なかなか続けられるのは難しい気がしました。
劇的に良くなるなら無理にでも続けるかも知れませんがそこまでではありませんでしたからね。
他の治療に加えてナイアシンも摂取するのが良いんでしょうね。
頭の具合が悪いというのが実際に脳のせいなのか、それとも精神的な病気の症状の1つなのか、体の病気から来るものなのかはっきりしないのも困ったところです。
先日、記事にしたNO(一酸化窒素)で全身の血の巡りを良くしたら、精神症状の不調も良くなったとか、他で聞いたことがある漢方薬で良くなったとなると、案外、体の不調から来る精神の不調で、精神科に通い続けている人は多いのかも知れないと思います。
タイトルとあまり関係ない話になっているので少し触れますが、現在は禁止されているのですが、以前はリタリンという一時期医療用覚せい剤として話題になった薬は、うつ病にも使うことが出来たらしいのです。
それが薬物依存の問題や、SSRIと同じように問題行動を起こす人が現れ、起こった犯罪の背景にこの薬の影響が考えられる事例があったために、発達障害の人にしか処方されなくなってしまいました。
私はリタリンは飲んだことがありませんが、処方されなくなって上のQ&Aの人のように悩んでしまうほど効果があるということのほうに驚いてしまいました。
それだけにこの方はつらい思いをしているんだろうなとかわいそうに思います。
抗うつ薬や抗精神病薬でぼんやりしてしまうという副作用に悩む人も多いと思いますが、カフェインのようなものも病院によっては処方してもらえるらしいのです。
しかし、ASKA氏の事件で有名になった安息香酸ナトリウムカフェイン(アンナカ)なんて処方してもらった人なんているんでしょうか?
私はASKA事件があるまで名前すら知りませんでした。
強いコーヒーを一日何杯も飲んでいるとか、薬局でカフェインの錠剤を買って飲むことで何とか、ぼんやり感とか眠気をやり過ごしているという人もいますが、そういう人には病院できちんと薬としてのカフェインを処方したって良いと思うのです。
そのほうが量もコントロールするよう指導できますし、状況を把握することもできますからね。
リタリン、コンサータは無理としてもカフェインくらいは考えてもらえないものでしょうかね。
本当に頭の重さや具合の悪さが、脳の働きの悪さによるものかどうかがわからない(例えば脳が興奮しているからこそ頭が重いのかも知れない)という難しさもあるのだとは思いますが・・・。
メカニズムもわからないのに、電気をかける治療ができるなら、少し薬の適用範囲も緩やかにして、試してみることも考えて欲しいところです。