日本人でありながら、仏教の本場インドの最高位指導者に
【前代未聞】インド仏教、一億人の頂点に立つ「日本人僧侶」佐々井秀嶺 来日
原始仏教の動画を探しているときにたまたまこの方の話を見ました(音声だけなので聞いたのですが)。
その他の動画はこちらから。
最初の記事を見るとかなりすごい経歴ですよね。
カーストの最下層シュードラか、場合によってはカーストのヒエラルキーの外にいる人たちを仏教の教えと井戸掘りなどの社会奉仕の実践によって救ってきた人だそうです。
その長年の功績が認められ、仏教徒だけでなくヒンドゥー教徒やイスラム教徒の署名も得てインド国籍を取得するなんてよほど人物そのものが評価されたんでしょうね。
しかも、そのインド人としての名前に大乗仏教の開祖で空思想を完成させたと言われるナーガルジュナ(龍樹)が使われていることからも、いかにインド人が彼に尊敬の念を抱いているのかがわかります。
こんな日本人がいるんですね。
こんなところに日本人どころの話じゃありませんね。
龍樹と龍猛と菩提達磨の源流 サータヴァーハナ王朝・パーンドゥ王朝・ボーディ王朝 | ||||
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男一代菩薩道―インド仏教の頂点に立つ日本人、佐々井秀嶺 | ||||
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