「天皇陛下はマスコット」女性元タレントが書き込み
天皇陛下は「日本のマスコット」「命がたくさん奪われた」 女性元タレントが「スタッフの発言」、その後ツイッター削除
「天皇陛下天皇陛下っていうけどそんなに偉いわけ?直接日本の政治に関係してないし、ただの日本のマスコットじゃん。。昔はその天皇陛下のせいで国民は苦しみ、命がたくさん奪われてきたんだよ?」
また、14年5月14日には千葉県鴨川市の大山千枚田で、天皇陛下の歌碑に東京都足立区の小学生らが上り、男性教諭が記念撮影しようとしていたとの報道があった。小川さんはこうしたことに対する感想を述べたのだ。子供が石碑に登っただけで批判される、ということに疑問を投げかけるまでは良かったのでしょうが、そのときの論理が間違えていましたね。 歴史として受け入れられる程度に古い建造物・遺跡で遊ぶということは今に始まったことではありません。 古墳で遊んでいた人がこれまでいなかったのでしょうか? 奈良や京都は遊ぶところがなくなるかもしれませんよ。 また、昔、遊んだあの場所にはこういう由来があったのだ、ということは後になってから気がつくものです。 さらにはそのような経験があることで興味や関心が起こるわけです。 大人になってから、遊び場にあったのが事故や事件の慰霊碑であることを知った人がそれを管理・維持する活動に参加するならば、叱られるので近づきもしなかったので記憶にも残っていないし、その後関わることもなかったという人よりもいい、という考え方もあるでしょう。 天皇陛下に関しての考えはたしかに浅はかですが、これがことさら大きく取り上げられて、大きく批判される世の中は結局、そのうちに天皇機関説をめぐる事件のように何でも不敬の一言で、その主張や主張をして人自身を社会的にあるいは文字通りの意味で抹殺することが許されるようなものだと思います。