あれこれ備忘録@はてなブログ

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幻聴・幻覚にナイアシンを勧めている医師、博士がいる。

薬事法の問題がありそうなのでタイトルを変更しました。

 

どうやら、数か月前からの出来事は幻聴だったようです。

精神病でなくても「孤独・不安・過労・不眠」という状態が続くと幻聴や幻覚を経験するそうです。

例えば、雪山で遭難した人や無菌室で闘病中の患者などです。

 

その状態になっても、精神科にかかることで元の状態を取り戻すことができるそうです。

しかし、ほうっておけば当然、精神病に移行します。

初期の急性期には精神科にかかることが必須ですが、一度、精神科にかかるとほぼ薬をやめることはできなくなります。

一部の精神科医の間で薬に頼ることなく、あるいは頼ってもその量を極力減らす方法を試みている場合もあります。

 

幻覚を伴う病気であるペラグラという病気についてナイアシンという栄養素が脳内で幻覚症状を引き起こすアドレノクロムの量を減らし幻覚を軽減させる治療法があります。

 

その治療法を統合失調症などで幻覚・幻聴の症状を持つ患者に対しても行い、効果を上げたという報告をしてこの治療法を提唱しているのがホッファー博士です。

 

 

ナイアシンはビタミンB3とも呼ばれる栄養素です。

 

通常であれば一日に数十mgも摂っていればよく、食事で十分に間に合っているそうですが、先天的に腸での吸収があまりよくない人や、幻覚を引き起こすアドレノクロムの量が多くなっている人の場合には、数百mgから数g単位でナイアシンを摂取する必要があるそうです。

 

ナイアシンはそのものをg単位で摂取するとナイアシンフラッシュという副作用があるそうです。

しかし、ナイアシンアミドの形で摂取するとグラム単位で摂取してもナイアシンフラッシュが起きにくいそうで、ノーフラッシュ・ナイアシンとかフラッシュ・フリー・ナイアシンと呼ばれているそうです。

フラッシュフリーナイアシン 500mg 180粒

 

ナイアシンは通常のマルチビタミンサプリメントにも入っていますが、上で説明したように数十mgしか必要ではないためにその程度しか含有されていないものがほとんどです。

500mgから1000mgなどといった単位のナイアシンは海外製になります。

形の上では個人輸入になるかもしれません。

しかし、通常のネットショッピングと同じ様に注文するだけです。日本語のサイトや日本のサイトで買うことができます。

 

ただ、ナイアシンアミドよりもナイアシンのほうが効果があるようです。

しかし、ナイアシンそのものはなかなか販売されていませんし、やはりナイアシンフラッシュの問題があるので初めての場合はナイアシンアミドのほうがいいでしょう。

※追記 ナイアシンアミドを試したところあまり効果を実感できませんでした。

現在はナイアシンの方が良いのではないかと思っています。

ホッファー博士もナイアシンを奨めているようです。 追記終わり あることはあります。

 

ナイアシンを摂ることで幻聴・幻覚が軽減するばかりではなく、実際に他人に言われたり、気になる態度を取られても受け流せるようになってきたという事例もあるようです。

統合失調症(ナイアシン使用例)(1/2)

統合失調症(ナイアシン使用例)(2/2)

ナイアシンうつ病やひきこもりの症状も改善するという報告例もあるそうです。

先頃のYahoo!ニュースでもありましたが、精神疾患を患っている人は、長く治療しているうちに、今の体の不調が元々の精神疾患のせいなのか、薬の副作用のせいなのか、体の病気からくるものなのかわからなくなっているという話もあります。

精神科医はそのことを当然考慮しなくてはいけないはずですが、残念ながらそのようなことを考えて治療している医者はほとんどいないそうです。

また、うつ病治療でも多くの薬を使われていることでもともとの病気の程度がどのくらいなのかわからなくなっているということもあり、他の病院から移ってきた患者に対して、徐々に薬を減らして病気の本態を明らかにした上で治療をするということを行なっている病院もあります。

みなさんのなかで精神的な問題で長く悩んでいる人がいましたら、ナイアシンの服用を考えてみてください。