ドスパラのスティック型PCが値下げ
テレビにつなぐと液晶テレビがパソコンに早変わり。
以前はAndroidが主流でしたが、今はWindows機の方が当たり前になってきているかも知れません。
スティック型PCは本体はテレビのHDMI端子に差します。
電源はケーブルでUSB端子から取ります。
ビデオと同じように入力を切り替えて使います。
このスティックPCだとAndroid-x86のカスタム版であるConsoleOSもインストールできるかも知れません。
ConsoleOSはIntel製のCPU(SoC)に対応しているので動けば、通常のAndroid-x86よりも最適化されていて速いらしいのですが、あまりにも対応しているCPUが少なくて多くの人が動作確認もできずに挫折してしまい、ほとんど忘れ去られていますね。
動けばWindowsとAndroidのデュアルブートできてとても便利な持ち運び簡単なPCになると思います。
ただ気になるのが、Amazonで販売されている同モデルのレビューです。
熱暴走がひどくて10分で落ちてしまう、とのこと。
Diginnosのスティック型PCには複数のモデルがあって、上の記事で1万円を切ったとされるものにはファンが無いのです。
リンクのドスパラのページでは、ボディーが金属で放熱性が高いと書かれています。
ファンがなくても動画サイトHuluで15時間連続再生ができるとも書いています。
これから時期的にどんどん気温が低くなっていくので、極端な熱暴走は無いと思いますが。
Androidと違ってWindowsなのでほとんどのことはできますからね。
Officeファイルが見られない編集できない、Flashが動かないなどということは無いのであると便利そうです。
1万円で、中古ノートを買って、LinuxやAndroid-x86を入れて使うのと、このスティック型PCを買うのとどちらが良いでしょうね?
ネット界隈で流行っているミニマリスト的にはどうなのでしょう?
テレビを持たない人にはもちろんスティック型PCという選択肢はないでしょうが、逆にテレビはあるという人はテレビをPC兼用にすればデスクトップやノートPCは不要になりますから選択肢としてなくはないですよね。
マウスコンピューターのスティック型PC 「m-Stickシリーズ MS-NH1」とどちらが使いやすいでしょうね?