外国人に指摘される日本の自殺
SAVING 10,000 - Winning a War on Suicide in Japan - 自殺者1万人を救う戦い - Japanese Documentary - YouTube
今日、初めてこの映画の存在を知りました。
2013年の作品のようです。
アイルランド出身のレネ・ダイグナンさんが自費で製作したとのことです。
アメリカの人口は日本の2倍ほど。
しかし、年間の自殺者の数は日本の半分なのだと指摘されています。
複数のテーマ、チャプターが設けられ、それが自殺の原因として考察、取材されています。
最後の東尽坊で店を開き、自殺志願者を見つけるパトロールと相談のボランティアを行っている男性の言葉が印象的でした。
そして、本当のラストで、この外国からやってきた人が何故、日本の自殺をテーマに自分の財産と時間を投じてまで映画を作るに到ったのかがわかります。
重いテーマですが、多くの人に見てもらいたいと思いましたし、私自身、この映画の存在を知って良かったと思いました。
映画でもコメントしていたNPO法人「ライフリンク」の代表の方の著書です。