コーラのカフェイン量に意外な事実
カフェインのタブレット200mgを1錠飲んで散歩に出かけ、途中でコカ・コーラの350ml缶を買って飲みながら歩き、帰りに無糖の缶コーヒーを買って帰ってきました。
コーヒーを飲んでいるうちに少しめまいがしてきました。
しばらくカフェインをとっていなかったせいかも知れません。
気になってコカ・コーラのカフェイン量を調べてみたところ、意外な事実が。
正式には公表されていないんですね。
ここを見ると350ml中34mgとなっています。
意外に少ないですね。
[追記修正]健康にいいコーヒーの種類と量は?: あれこれ備忘録
コーヒーのほうが断然カフェイン量が多いのですね。
日本仕様なのですが、エナジードリンクもカフェインは少なめです。
海外のエナジードリンクはカフェイン以外にも精力剤のような様々な成分が入っているのですが、日本ではそれでは通常の清涼飲料水としては売れないのです。
考えてみると、それらが抜かれているのですからカフェインくらいは多くないと他の飲料水との違いを出せないと思うのですが・・・ 今、感じているカフェインを摂った不思議な感覚は、物理学者の寺田寅彦が感じたものと同じかも知れません。
コーヒーに慣れていない頃の日本人がわかる「コーヒー哲学序説」: あれこれ備忘録
コーヒーを飲んだだけで世の中の見え方が変わるなんてことを体験した人が現代人にどのくらいいるのでしょう。
日本人は昔から緑茶を飲んでいたのでカフェインには耐性があったのです。
耐性が無ければ失神する人が続出して日本ではコーヒーは禁止されていたかも知れないのでそれを考えると良かったのかも知れません。
これを書いているうちに、フワフワした感じが治まってきました。
ちょっと不思議な体験でした。