WindowsでとうとうスティックPCが登場
ついに2万円切りのWindows搭載PCがスティック型で爆誕!
AndroidのスティックPCは以前からありました。
テレビや液晶に接続して使うUSBメモリくらいの大きさのPCのことです。
Windows 8.1 with Bingというのは機能を絞った無料のWindowsです。製品に組み込まれた形で配布されます。
といってもWindowsは以前からPCと一緒に買うものなのでピンとこないかも知れませんが。
CDやDVD単体で売られてはいません。
無料のWindowsというのが出来たことで、AndroidのようなスティックPCや以前、紹介した箱型の小型WindowsPCが登場したということです。
ますます、セカンドパソコンとしてのWindowsPCという選択肢が現実味を帯びそうですが、記事を見ていてちょっと気になることがありました。
実際本製品はストレージ容量が32GBと少なめだが、OSのパッチがあたって容量不足になることを考慮し、出荷時に20GB以上は空けるよう調整しているという。
Androidと比べると、このことは絶対にいいことなのです。
つまり、定期的にセキュリティアップデートが提供されるということです(有料版と同じくらいの頻度になるかどうかはわかりませんが)。
しかし、その分、Windowsが占めるサイズが大きくなる懸念があるということでもあります。
写真などのデータはネットワークを介した他のストレージへ保存するとか、アプリもできるだけ外部SDカードへ保存するようにすることはできるでしょうが、インストールするアプリによってはシステムディレクトリへファイルを作るものもあります。セキュリティソフトなどはそうですね。
ブラウザなどのキャッシュも無視できません。
となると、容量を常に気にする必要はあるのではないかなと思います。
この辺のことを考えると、素人はまだ様子見かな、という気もします。
Androidの場合は4000円以下で買えるみたいです
マウスコンピューターのスティック型PC 「m-Stickシリーズ MS-NH1」も売れてます。