あれこれ備忘録@はてなブログ

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「現実と妄想の区別がつかない」っていうレッテル貼り

「Dr林のこころと脳の相談室」の2500件を超えるQ&Aから、 読み応え抜群の55件を厳選! 『家の中にストーカーがいます』発売

私は長い間、Dr林の精神科Q&Aでの相談だと勘違いしていたことがあります。

ny厨の母親が人生相談

「息子が通販で漫画やCDを買っている(金はもちろん親持ち)」

「たまにタイトルと出版社を書いた紙を渡されて買いに走らされる」

「でもその漫画を読み終えるとすぐに「パソコンに入れる」などと言ってバラバラにしてしまう」

回答者

「漫画をバラバラにするというのは尋常じゃありません。

「パソコンに入れる」というのは現実世界とインターネットの世界が曖昧になっている傾向。

恐らくストレスと将来に対する不安から精神的恐慌状態に陥っています。

正直、領域外の事なのでカウンセラーに専門的な指導をしてもらうのをオススメします」

スキャン、自炊のことだと思います。

これが理解できずに精神異常だと思われていたんですね。

昔は、犯罪を犯した人がインターネットをしていたことがわかるとすぐにこのタイプの評価をする人がいましたね。

インターネットをしている人に対する偏見は最近では随分、減りましたね。

高齢者でもネットをやっている人は少なくないですし。

しかし、予備知識がない人の人生相談というのは当てになりませんね。