あれこれ備忘録@はてなブログ

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ステレオタイプで差別を助長する表現はたくさんありますね

日テレのドラマ「明日、ママがいない」への抗議問題。施設の子どもに対する「想像力の欠如」と「加害性」

別の番組では「酒好きで自堕落で怠け者のホームレス」などと、一面的なステレオタイプの偏見や誤解そのままに「好きでホームレスやネットカフェ難民をやっている」というふうに描かれていることも少なくなかった。

これらのことが大きく問題視されることはなかったですね。

問題視しつつも、認める。

そうでないと、現実にそのようなことがあってもそれが描けなくなるから。

去年、問題になった人工知能学会誌の表紙の問題も、家事をする女性の姿を描くことが問題だというなら、主婦もハウスキーパーの仕事をしている人も描けなくなりませんか?

さらに言えば、彼らは忌むべき存在なんでしょうか?描くモデルとして不適切な存在なんでしょうか?

こういうことを考えない、人権擁護とは一体何なのでしょうか?