今日は調子が良かったのでAndroidアプリ開発を勉強してみた
先週はほとんどの時間を寝て過ごした。
具合が悪くて起き上がっていられなかったのだ。
10時間以上眠り、起きている時にもほとんどベッドの中で過ごした。
ほぼ寝た切りだ。
何もしなくても昼間、起きていられるようになればと思う。
しかし、寝ているせいで外でのうわさ話を聞くことがなかったために不安や恐怖感は薄れたかも知れない。
今日はめずらしく起きていられた。
頭の具合も良かったので思い立って、Androidアプリ開発の勉強をしてみた。
始めたばかりなのでまだ全然わからない。
Javaは昔、少しやっていたのでそことのつながりで何とかならないかなと淡い期待を抱いている。
しかし、使っていたJavaのバージョンはもう大分前で今のラムダ式だとかオートボクシングなどは全くわからない。
もうほとんど浦島太郎状態だ。
イベント駆動の仕組みやそこに内部クラスを使うところがほぼ同じなのが救いだ。
コーディングとデザイン開発が分かれているのも慣れない。
ある程度、以上になると部品やその内容などを動的に扱うのだろうから、ほとんどの部分、デザインも含めて、Javaで記述するのだろうが。
Java全体を学び直したい気もする。
Java全体を学び直しながら、アプリ開発するならAndroid StudioよりもEclipseの方が良いのかも知れない。
こういう記事を見るとちょっとだけ勇気づけられる。
私の場合、仕事などの役には立たないだろう。
実際にある程度の規模のものを作ろうと思ったら、データベースも覚えなくてはいけないし、それを置くサーバーサイドのプログラムも必要だ。
Androidアプリを学ぶだけではまともなものを作るのは難しいかも知れない。
それにしても今は色々なプログラムの入門サイト、入門記事が今は溢れている。
開発環境もフリーで提供されているのが当たり前とも言える状況だし、オンラインで実行し結果を確認することまで出来る。
昔は入門サイトも少なく、例えばJavaなどはマシンパワーが必要なので開発環境も重く、サーバーサイドJavaを学ぶための環境を整えるのは大変だった。
今でもサーバーサイドJavaが動く環境があるレンタルサーバーは少ないと思う。
現在ではJavascriptでいろいろなことができるし、ブラウザひとつで様々なプログラミング言語を学ぶことができる。
頭の調子が今よりも良かった頃、そして今より若い頃にどうして今のような環境が無かったのかと、少なからずうらめしい気持ちになる。
しかし、遊びで何かを作れるくらいにはなってみたいものだ。
DesktopのJavaアプリは昔、作っていたので同じ程度のものをAndroidで作ることができたら楽しいだろう。
脳味噌や身体の調子次第というところもあるが、身体がつらくてもやり切る心が重要だと思う。
とりあえずは、今、勉強しているWebの入門記事をとりあえず最後までやり通したい。
Android-x86 CM 13.0-r1の32bit版を試してみることに
Android MarshmallowベースのAndroid-x86 6.0-r2が出たので64bit版を試してみたのだが、EFI用のブートローダーであるGrub2がインストールされないほか、手動でインストールして起動してもアプリがダウンロードできないなど不具合が多く使えなかった。
32bit版を試してみようと思ったところで、ちょうどAndroid-x86のCyanogen Mod版であるAndroid-x86 CM 13.0-r1が公開されていたのでこちらの32bit版を試して見ることにした。
ReleaseNote CM-x86-13.0-r1 - Android-x86 - Porting Android to x86
リリースノートにあったCyanogenModについての情報のリンクが切れていたので何事かと思っていたらどうやら2016年の12月31日をもってサービスを終了したらしい。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1612/26/news047.html
サービスを終了した記事のリンクをそのまま載せているのはちょっとまずいと思った。
ITMediaの記事にあるとおり、CyanogenModベースのOSのCyanogenOSからフォークされたLinegeOSというものがあり、ブログもできているようだ。
Lineage OS – Lineage OS Android Distribution
さて、Android-x86 CM 13.0-r1をインストールしてみた。
インストール自体はスムーズだった。
だが、CyanogenModのロゴ画面から進まなかった。
30分以上まったのでデータ領域の初期化に時間が掛かっているからではなさそうだ。
VirtualBoxでLiveCD起動してみた。
ロゴの次の画面にはなるが初期設定の段階でWiFi接続を探すところで強制終了することがあるようだ。
こうなるとロゴ画面と初期設定画面をいったりきたりするばかりで先へは進まない。
この他にも幾つかの設定画面をスキップしないと先へ進まない。
とりあえずは動いたので幾つか試してみた。
標準のブラウザがちょっと違うものみたいだ。
アイコンが違うだけでAndroid 6.0のブラウザなのだろうか?
GelloというCyanogenModの独自ブラウザがあるらしいが、それとは違うみたいだ。
アプリ一覧(ドロワー)が標準のAndroidとは異なるのは上の画面を見ての通り。
テーマ選択や音楽、ファイルマネージャーなど独自のアプリが加わっている。
その他にはあまり違いを感じない。
CyanogenMod自体、かなり昔にスマホに入れてみたことがあるだけで、それ以来使っていないのでどのような違いがあるのかあまり理解していない。
スマホ、タブレットなどだと最適化の効果を感じるのかも知れないが、十分に高速なPCでは細かい違いはわからないのかも知れない。
CyanogenMod、Android-x86に共通しているが2本指でのスクロール時に画面上にタッチした指を示す丸い印が表示される。
上の画像の中央、少し右側にあるものがそうだ。
これは開発者モードでタッチした場所を表示する設定で現れるものと同じだが、これが設定してもしなくても表示されてしまう。
実機で起動してみたところ、Android-x86 6.0-r2の64bit版では起こらなかったが、CM-13.0-r1の64bit版では表示が乱れた。
カーネルオプションでvga=askにしてもうまくいかなかった。
No suitable video mode foundと出る。
私の持っているPCとは相性が悪いのかも知れない。
実機でしか試していないが、アプリを試してみたところ、AbemaTVは動いたが、DlifeもGyaoも動かすことができなかった。
以前のバージョンでは動いていたアプリの幾つかも起動できなかった。
前にデレステが話題になったのでそれを試してみたところ、問題なく起動できた。
しかし、ノートPCのタッチパッドでのタッチ、タップでは、スマホ、タブレットにおけるタップにはならないようで、クリック動作以外の動作は機能しなかった。
つまり、これではゲームが遊べなかった。
Firefoxではマウスポインタとリンク選択の位置がずれていた。
System領域を書き換え可能にするようにインストール時に設定したはずなのだが、そのようにならないようだ。
しかし、suだけは入っている。
root奪取できていない状態なのに、root状態であると判定されて駄目なアプリもあるようだ。
6.0-r2というのは安定版の2つ目のリリースということになるが、その割には不具合が多い印象がある。
バージョン7が出ている状況でそれを使うのは残念かも知れないが、4.4(KitKat)を利用する方が安心して使えるのではないだろうか?
実機の個性による違いを包み隠してくれる効果もあり、今は十分にマシンが速いのでVirtualBoxなどのマシンにインストールして使うというのが一番手軽で良いのかも知れない。
しかし、うまく動けば、の話である。
アプリにもよるが、エンターキーが効かなくてコメントが投稿できなかったりする。
これが実機では問題なく動いたりするので悩ましい。
4.4あるいは4.0あたりのバージョンが安定している印象はVirtualBoxを使う場合でも変わらないのではないかと思う。
断食生活4日目、3日に1回食事をとる方式に切り替え
昨日、頭の痛みや太股の違和感が出てきたので、食事をした。
3日に1回、食事をするという断食生活に切り替えた。
もちろん、3日以上耐えられたら少し伸ばしてみるつもり。
最長でも9日ほどしか断食を続けられたことがないので、できればもう少し伸ばしてみたい気持ちもある。
榎木孝明さんはよく30日も続けられたものだと思う。
前にも書いたが、榎木孝明さんは30日間の不食をして前半に9kg痩せたあと、体重が安定して、それ以上減らなくなったそうだ。
完全、絶食をせずに少しずつ食事を取ると、かえってみるみる痩せていき、餓死してしまうなどと説いている断食の専門家の話も何かで見たことがある。
痩せることが目的なので痩せるまで緩やかにでも断食生活が続けられることが重要なので私にとっては30日間連続ですることに意味はない。
でも、ちょっと挑戦してみたい気持ちはある。
2週間くらいは達成してみたい。
でも無理だろうな。
とりあえずまた3日間続けることが当面の目標だ。
蛇足
今日、『ホンマでっかTV』を見たら朝日デジタルの記事が取り上げられていた。
「疲れたときには甘いもの」がNGな理由とは? - Digital PR Platform - 朝日新聞デジタル&M
疲れているときに甘いものが欲しくなるが、甘いものをとるとかえって体が疲れやすさを感じるようになるらしい。
これは断食とは関係ないが、断食をすると確かに妙な体のだるさがなくなる。
しかし、当然だが長続きはしない。
バランスが難しいのである。