あれこれ備忘録@はてなブログ

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面白い & 便利そうな乾電池が話題になっていた

+端子側がキャップになっていて、これを外すとUSB端子が出て来るという乾電池だ。

これはアイディア商品。

通常の再充電可能な乾電池は、当然の事ながら充電器が必要だ。

これを持ち歩くのはちょっと面倒だ。

USB端子であれば、PCで充電できたり、スマホようのACアダプタが使える。

ちょっと注意が必要なのは、この乾電池には2つのタイプがあることだ。

1つは上のリンク先のものでNi-MH(ニッケル/水素充電池) だ。

電圧は1.2Vで一般的に使われるアルカリ乾電池よりもちょっと低い。

もう一つは以下のリチウムを使った乾電池だ。

これは電圧が1.5Vある。

リチウムの方が電圧も十分で充電時間も短く便利そうに見える。

しかし、日本で売っている「エネループ」などはNi-MH(ニッケル/水素充電池)だ。

それは多分、安全性がリチウムイオンバッテリーよりも高いからだろう。

韓国製スマホが爆発する事件が多発し、大規模なリコールや飛行機への持ち込みが禁止になったことを覚えている人も多いだろう。

日本でも、どこの国で作ったのかはわからないが、モバイルバッテリーから出火し、電車内で騒ぎになるという事件が起こっている。

主に中国製が危険だと思われるが、値段が安いから危険とは言えないから難しい。

件のツイートへの返信でも指摘されているが、満充電になったあと、それ以上充電されないように絶縁される機能がついているものとそうでないものがあるようだ。

過充電になると内部の構造が壊れて、液漏れや発熱、出火、爆発することもある。

便利そうだが、その辺は慎重に選びたい。

とは言え、専門家でもない限り、過充電防止機能やリチウムの安全性などはわかりようもないのだが。