アロンアルファはもう古い。壊れたものを補修する最適なボンドとは?
あまり知られていないが今は便利なボンドがある。
光重合という仕組みで、光を当てると硬化してプラスチックの様に固くなる樹脂があるのだ。
歯医者で歯と同じような白い樹脂で穴を埋めてもらった人は多いだろう。
あれと同じような仕組みである。
光を当てなければ固まらないので手についても指がくっついたりすることはない。
また、容器の中や口付近で樹脂が固まって使えなくなるということもほとんどおきない。
アロンアルファは水分に反応して固まってしまうため、容器内で固まってしまい、口が詰まって使えないくなってしまった人も多いのではないだろうか?
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ライトボンドではこういうことが起こりにくいため、とても便利である。
また、アロンアルファは面を接着するのが得意だが、補強という点でいうと弱い。
ライトボンドではプラスチックのように固まるために、横方向の力にも強く、ものを修理するのにはアロンアルファよりも利点がある。
特に現代の世の中にあふれているプラスチック製品の修理には持って来いの製品である。
アロンアルファでは接着面では強くても、横方向に力を加えるとパキッと折れてしまう。
溶液がなくなってもLEDは電池が切れるまでは使えるので、光重合や光硬化などと書かれたレジンを買えば良い。
ホットボンドよりも使える範囲が広い。
これからはライトボンドの時代である。
是否、おすすめしたい。