Genymotionをインストールしてバージョン6.0端末エミュにGAppsをインストール
新しいマシンにGenymotionを入れようとサイトに行ってみました。
"Buy Now"しかダウンロードへ辿り着けそうなリンクが無く、行ってみるとライセンスもFreeの表記のものがなくなっていました。
もしかしてすべて有料になったのか!?と思ったのですが、とりあえず前に作ってあったアカウントでログイン。
すると、Downloadというリンクができていて、そこから本体ファイルがダウンロードできました。
ダウンロードしてインストールすると個人使用でひきつづき使うことができました。
良かった。
起動して、Google Nexus 5X 6.0.0の端末イメージをダウンロードして起動。
GAppsが最初か入っているわけでは無かったことを思い出す。
以前は新しい物は不安定でうまく動かないという警告があったので、4.4あたりの端末を使っていました。
改めて調べてみると
どちらも内容は同じ。
- Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zip
- gapps-L-4-21-15.zip
- benzo-gapps-M-20151011-signed-chroma-r3.zip.
を順番にインストールすることです。
どうやらバージョン5.0か5.1(Lollipop)のGAppsを入れてからバージョン6.0(Marshmallow)のGAppsを入れないとうまく動かないようです。
Remix OSのsystem.imgをいじっていた時にわかったのですが、以前はvelvet.apkがGoogle Playに必要なパッケージの本体だったと思うのですが、別の名前の同様のアプリが増えていました(パッケージ名忘れました)。
全部入れてからやっても同じような気がしますが、5.1のGAppsを入れてからアカウントを追加してログインすると手順にあるのでそのとおりにします。
アカウントやパスワードに記号を使っている場合、Google日本語入力を入れてキーボードレイアウトを変更しないと記号の位置が変わっているので今回もそうなのかと思ったのですが、Genymotionではキーボードレイアウトは問題ありませんでした。
キーの情報ではなくて文字の情報が送られているのかも知れませんね。
3回インストールと再起動を繰り返すのでちょっと面倒です。
調べていたらこんなのを見つけました。
CyanogenModなどカスタムROMもその中にGAppsを含まないのですが、そこへGAppsをインストールできるパッケージのようです。
パッケージだけでなく、更新のためのスクリプトも入っていて小さな更新でも反映されるという公式よりも細目な更新頻度が特徴のようです。
また、自分にとって必要なアプリだけを入れることができるように数段階の大きさのパッケージが提供されているのも魅力です。
これはGenymotionに入れられないのでしょうかね?
だったら楽なんですけどね。
できそうなことが書かれてある掲示板の1コメントも見つけたのですが、やり方としてはっきり書いてある記事が見つかりませんでした。
まだ難しいのかも知れないので上の記事の方法の方が無難でしょうね。
今回はとりあえずUbuntu(Lubuntu) 16.04にインストールしてみましたが、WindowsのGenymotionでもやり方は同じです。
CPUが高速だからか、BIOSの仮想化がきちんと効いているせいかはわかりませんが、以前のマシンよりも起動も動作も早いです。
でも、やっぱりメモリを食ってしまい、スワップにあふれるとPCの動作全般に影響が出るので、メモリの増設を考えています。