Android-x86 6.0-r1を試してみました
インストールしてみたところ、最初の起動のときの準備の段階で「少々お待ちください(Just a sec)」で動かなくなったり、その段階で電源ボタンを押して「電源を切る」を選択して電源をOFFにして再起動すると今度は起動できなくなったりと、どこが安定版なんだ?と思うような状態だったので、仕方なくLive起動で試すことにしました。
AbemaTV問題なく動きました。
アプリ履歴はこんな感じです。
TVerも動きましたがやっぱりスクリーンショットは撮れませんでした。
アプリで対策されているようです。
日本語入力も問題ありません。
この記事もGoogle日本語入力で書いています。
FirefoxでWebでの投稿です。
インストールしたメディアからの起動がおかしいのでなんとも言えませんが、Live起動はそれなりに安定しています。
気になったのは、Androidも大分サイズが大きくなってきていて、私がテストするのに使っている2GBのUSBメモリだとそろそろインストールが難しくなってきているところです。
本体はインストールできても個人設定用ファイル(data.img)の余裕がなくなってきています。
特に64bit版では作ることができても、容量不足とされてアプリがインストールできません。
ライセンス的に厳しいのかもしれませんがそろそろダイエットが必要なのではないでしょうか?
余裕があったら自分でsystem.sfsを操作していらないアプリを消そうかと思っています。
フォントも削れるかもしれませんね。
とりあえず大体は問題なく動いているようです。
Remix OSよりはスクロールなどタッチパッドの操作はしやすいです。
やっぱり、複数起動がどうしてもしたい、というのでなければ、Remix OSよりもAndroid-x86の方がおすすめです。
まだ、動きがあやしいのでバージョン6.0よりも4.4の方が良いと思います。
4.4-r5が同バージョンで一番新しいのですが、インストーラーに問題があるらしいことと、r4からの変更はごく一部のグラフィックボードへの対応なので、4.4-r4をつかことをおすすめします。