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A13 MID系タブレット ファイル書き換え編 その3 boot,recovery

boot.imgを展開するにはbootfsとは少し違った手順を踏みます。

tools/split_bootimg.pl boot.img

これを実行するとboot.img-kernelとboot.img-ramdisk.gzという2つのファイルに分離されます。 次にramdiskというフォルダを作り、boot.img-ramdisk.gzを解凍して中身をramdiskフォルダに展開します

gunzip -c ../recovery.img-ramdisk.gz | cpio -i

この中身には

default.prop init.rc

などのファイルがあります。変更するとしたらそのあたりでしょう。 変更が終わったら次のコマンドを入力して新しいboot.imgファイルを作ります。

cd ..

これで、ramdiskフォルダからその上の作業フォルダ直下に移動しています。

tools/mkbootfs ramdisk | gzip > ramdisk-new.gz tools/mkbootimg --base 0x40000000 --kernel boot.img-kernel --ramdisk ramdisk-new.gz --cmdline 'console=ttyS0,115200 rw init=/init loglevel=8' -o new-boot.img

2,3行目は改行されていますが、一行で書いてください。改行の代わりにスペースを入れてください。 new-boot.imgをnew_imagesフォルダにboot.imgと名前を変えて入れておきます。

mv new-boot.img new_images/boot.img

次にrecovery.fexを展開します。やり方はboot.imgと同じです。 ramdiskフォルダを再利用するために残っているboot.imgを展開したファイル類を削除します。

rm -Rf ramdisk/*
tools/split_bootimg.pl recovery.img cd ramdisk gunzip -c ../recovery.img-ramdisk.gz | cpio -i

変更したら

cd .. tools/mkbootfs ramdisk | gzip > ramdisk-new.gz tools/mkbootimg --base 0x40000000 --kernel recovery.img-kernel --ramdisk ramdisk-new.gz --cmdline 'console=ttyS0,115200 rw init=/init loglevel=8' -o new-recovery.img mv new-recovery.img

で、新しいnew-recovery.imgを作ります。

recoveryイメージは、A13 MIDでリカバリー起動できない場合は改造する意味はないので、やらなくてもいいと思います。

やらなくても、new_imagesフォルダにはboot.imgやrecovery.imgは作っておいてください。元のファイルを移動しておきましょう。

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