あれこれ備忘録@はてなブログ

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Puppy Linux(Tahr Pup)をアップデートしました

Tahr Pupを6.0.3から6.0.5へアップデートしました。

 

日本語版を作ってくださっている方がいるのでそちらからダウンロードしました。

 

sakurapup.browserloadofcoolness.com • トピック - Tahr 6.0.5 日本語モジュール及びISOファイル

 

frugalインストールの場合、

 

  • vmlinuz
  • initrd.gz
  • puppy_tahr_6.0.x.sfs
  • adrv_tahr_6.0.x.sfs
  • zdrv_tahr_6.0.x.sfs

 を入れ替えれば良いだけなのでアップデートはとても楽です。

 

devxなどsfsファイルがバージョンに依存する場合があるのでその場合はそれもアップデートが必要です。

 

グラフィックドライバもカーネルに依存するのでアップデートが必要なのが面倒です。

 

AMDやNVdiaのサイトへいってドライバファイルをダウンロードして、ビルドしなくてはいけません。

 

devxに開発ツール(Cコンパイラなど)が必要になります。

 

Index of /puppylinux/puppy-tahr/iso/tahrpup -6.0-CE/

 

からdevx_tahr_6.0.5.sfsをダウンロードします。

 

カーネルのソースも必要なので

 

Index of /puppylinux/pet_packages-tahr/

 

から、kernel_sources_3.14.56-tahr-PAE_6.0.5.sfs(noPAEを使っている方はそちら)をダウンロードします。

 

これらを上のfrugalインストールしたディレクトリにおいて、スタートメニューの「セットアップ」にある「SFSオンザフライ」で読み込みます。

 

これでグラフィックドライバのインストールファイルを実行すれば、ビルド、インストールができるでしょう。

 

Puppy LinuxをインストールするならPC本体のHDDよりもSDカードやUSBメモリの方が安全で家の外のPCでも同じ環境で作業できて便利です。