あれこれ備忘録@はてなブログ

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LinuxのFirefoxでChromeのFlash Pluginを使う方法 Fresh Player Plugin

2017/03/27 追記

 

現在のFirefoxではFlashなど限られたもの以外のプラグインは使えなくなっています。

 

したがって、Fresh Player Pluginも使えません。

 

しかし、現在、AdobeLinux版のFlash Playerプラグインの開発を再開しているのでそれを使いましょう。

 

arekorebibouroku.hateblo.jp

追記終わり

 


 

LinuxFlash Playerはセキュリティに問題がある時にはアップデートされますが、新しい機能を追加したり、安定性を増すためのアップデートはもうされません。

 

一方、Chromeに付属してくるPepper Flash Playerは今後もサポートがされます。

 

それはバージョン番号を見るとすぐにわかります。

 

https://www.adobe.com/jp/software/flash/about/

 

Firefoxなどに搭載されているFlashPlayer Pluginは 11.2.202.400 Chromeに内蔵されているFlashPlayer Pluginのバージョンは 14.0.0.177 となっています。

 

Win,Macのバージョンが14番台であることを考えても、LinuxChrome以外は相当古いままだということになります。

 

AdobeFirefoxなど多くのアプリケーションで一般的に使われているNPAPI形式のプラグインを今後、サポートせず、PPAPI形式のChrome内蔵のFlash Playerはサポートし続けると発表したとき、Firefoxを開発しているMozillaがPPAPIをFirefoxでも使えるようにしようと思わなかったことに疑問を感じた人がFirefoxでもPPAPI形式のFlash Playerを使えるようにしようとあるソフトウェアを作ったそうです。

 

詳しいことはこちらに書かれてます。

 

Install Fresh Player Plugin In Ubuntu Via PPA (Pepper Flash Wrapper For Firefox)

 

記事はUbuntuでこの"Fresh Player Plugin"を使うための方法が書かれてます。

 

"Flash"ではなく"Fresh"です。シャレですね。

 

主な方法は

sudo add-apt-repository ppa:nilarimogard/webupd8 sudo apt-get update sudo apt-get install freshplayerplugin

とターミナルで入力、実行。

 

そして、

 

https://raw.githubusercontent.com/i-rinat/freshplayerplugin/master/data/freshwrapper.conf.example

 

の内容を

~/.config/freshwrapper.conf

名前で保存します。

 

GoogleChromeをすでにPCにインストールしている場合にはこの設定で動くようです。

 

そうでない場合は次の通りにfreshwrapper.confを書き換えてください。

 

以前はChromeを元にして作られたChromiumやその他のChromium系ブラウザでも、Firefoxと同じNPAPI形式のFlash Pluginを使えました。

 

それが幾つか前のChromeからNPAPI形式のPluginがブロックされるようになり、使えなくなりました。

 

Ubuntu 14.04ではそれに対応する形で、Pepper Flash Playerが単体で配布されています。

 

 

sudo apt-get install pepperflashplugin-nonfree

としてPepper Flash Player Pluginをインストールしたあと

sudo update-pepperflashplugin-nonfree --install

 

とコマンドを入力、実行すると、Chromium系ブラウザで使えるように設定されるようです。

 

そしてここからが本題です。

 

この場合にはFlash Player Pluginのある場所は

/usr/lib/pepperflashplugin-nonfree/

にあります。

 

つまり、フルパスは

/usr/lib/pepperflashplugin-nonfree/libpepflashplayer.so

となります。

 

これを先ほどのfreshwrapper.confの下から3番目の項目

# Path to the Pepper Flash plugin pepperflash_path = "/opt/google/chrome/PepperFlash/libpepflashplayer.so"

のところへ上書きします。

 

「#」のある行はこの設定が何を意味するかという説明が書かれてます。

 

つまり、

pepperflash_path = "/usr/lib/pepperflashplugin-nonfree/libpepflashplayer.so"

とします。

 

これで、Chromeの同じ最新版のFlash Playerを使うことができます。

 

注意が必要なのは、まだFresh Player Plugin(というかFresh Wrapperというようのが正しいのかも知れません)は開発段階です。

 

例えば、画像処理を高速に行うためのハードウェアアクセラレーションが今の段階では使えないようです。

 

もともと古いマシンではNPAPI形式のFlash Playerでもハードウェアアクセラレーションはうまく機能せず無効にしたほうが良かったりするのであまり不便は無いと思います。

 

もっとも新機能の多くはハードウェアアクセラレーションを使うのでしょうから、これが使えないとなると変える意味がないかもしれませんが…。

 

これはそのうち、改善されるようになると思われます。

 

あと、全画面表示もできません。

 

これは結構、不便です。

 

蛇足ですが、FirefoxがPPAPI形式をサポートしてまでFlash Playerを引続き使えるようにしようとしないのにはAdobeAndroidでもFlashをこれ以上サポートしないことを宣言したことも関係があるでしょう。

 

もともとはMaciPhoneFlashを使えるようにすることに否定的だったことがきっかけのようですが、インターネット利用の主要な手段となっているモバイルでFlashが使えないということはWebでのFlash使用が死につつあるということを意味すると解釈した人たちは少なくなかったようなのです。

 

となると、PCで見るとは限らないWebページにFlashPlayerを使ったコンテンツを埋め込むことは、止めるべきだし、これから自然と無くなっていくだろうと考えている人たちがいるということでもあります。

 

であれば、そのように解釈している人たちにとってFlashを今後も使えるようにこだわる必要は無いわけです。

 

実際、以前であればFlashで作られていたものはHTML5という仕組みを使って作られています。

 

また、Mozillaは今あるFlashコンテンツをJavascriptで解釈、実行するという仕組みを開発中です。

 

Shumway

 

Firefox Nightlyで使えるようになっているようです(実際には設定を変える必要があります) 試してみた所、ある程度動いています。

 

ただ、まだまだ全てのSWFファイル(Flashコンテンツの本体ファイル)が動くわけではありません。

 

ShumwayとPepper形式Flash、どっちがFirefoxの主流になるのかは、素人の私にはわかりません。

 

Flashが未だに必要なのは主に動画プレーヤーとしてです。

 

この用途があるので結局、Androidでも最終バージョンのFlashを使う余地を残してあります。

 

4.0よりも後でもFlash Pluginを入れて、Firefoxを使えばFlashコンテンツを見ることができます。

 

WinやMacでは引続きサポートされるのにLinuxだけされないのはちょっと不公平ではあります。

 

Appleの発言、対応によって起こった騒動なのにLinuxAndroidがとばっちりを受けた感じも気になります。

 

今後、どうなるのでしょうか? とりあえず、興味のある方はどちらも試してみてください。

 

2014/08/14追記

 

PipelightはWine経由でWindowsのPluginを使う、Fresh Playerと同じようなもので、これは主にSilverlightを使うためのものですが、Win用のFlashPlayerを使うことができます。

 

Pipelight - LinuxでGyaoを見る方法 Moonlight亡き後のSilverlightプラグイン

sudo pipelight-plugin --enable flash

で、使用可能になると思います。

 

こちらも多分、ハードウェア・アクセラレーションは無効になっていると思います。

 

2015/07/23 追記

 

GyaoではFlashについてもバージョン15以上でなければ動画を見られないようになってしまいました。

 

Windows上のブラウザであるとUserAgentを偽装してもFlashのバージョンではねられてしまいます。

 

FreshPlayerかPipelightのどちらかを使うしかありませんね。

 

また、DlifeというBSの放送局がDlife.jpというサイトで番組を見逃し配信していますが、こちらはFlashとともにWidevineというプラグインも必要になります。

 

Linux版はないのですが、Pipelightを使えばFlash,Widevineをインストールすることができるので番組を見ることが可能です。

 

私は今のところ、どちらも見られるようにFreshPlayerは使わず、Pipelightを使っています。

 

2016/11/06追記

NPAPIのFlash Playerプラグインにベータ版が出ており、これを使うことでLinuxFirefoxでもGyaoを見ることが可能になっています。

 

arekorebibouroku.hateblo.jp

 

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