メモリを増設しました。
以前、買ったノートPCは搭載されているメモリが4GBでした。
普段使いでは問題ないのですが、VirtualBoxやGenymotionなどの仮想環境やエミュレータを使うとメモリあふれを起こしてスワップが発生してしまいます。
スワップが起こるとパフォーマンスが低下するのでメモリを4GB増設して8GBにしてみました。
メモリを増設すると、オンボードのGPUに割り当てられるメモリ量が増えるほか、2つのメモリを使うことでデュアルチャンネルで信号をやりとりでき、速度が上がるらしいという利点があるそうです。
Firefox上のWebGL Aquariumで見てみました。
4GB時の結果がこちら。
そして8GBに増設したあとの結果がこちらです。
以前はfpsが44前後でしたが、増設後は50前後で推移しています。
13.6%くらい向上したということになるでしょうか。
仮想マシンでもエミュレータでも多くのメモリを割り当てることができて、高速になりました。
最近では16GBとか32GBのメモリを搭載しているマシンもあるらしいですが、個人的にはこのくらいで満足です。
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