Windows11を新規にインストールしたり、パソコンを新たに買ったときに初期設定するが、設定項目があちこちにあって、探すのが大変だったり、Windows10のころと見た目が変わっていたりして戸惑うことがある。
そこでWindows11をWindows10風の見た目にしたり、簡単にプライバシー設定や最適化をするソフトウェアを紹介する。
Explorer Patcher
Release 26100.4946.69.6 · valinet/ExplorerPatcher · GitHub
バージョンは2026/02/24現在の最新版である。
ページの下のほうにあるAssetsからep_setup.exeをダウンロードする。
SnapdragonというCPUを搭載しているノートパソコンの場合には、ep_setup_arm64.exeをダウンロードするとよいだろう。
ダウンロードして実行すると、Explorerが再起動されるはずである。
すると、タスクバーを右クリックや二本指でタップするとメニューにプロパティというものが現れ、これを実行することで設定画面が現れる。

すでに設定してあるので、細かい設定項目は初期画面と異なっているだろう。
「スタートボタンのスタイル」で「Windows10(規定)」を選ぶ、そして「プライマリータスクバーの配置」を「画面端(規定)」を選ぶとWindows10と同じ操作感と見た目になるはずである。
私は特にWindows11の見た目でも構わないので画像のような設定にしている。
設定したら左下の「エクスプローラーを再起動」を選択すると、設定が反映される。
そのほか細かい設定ができる。
たとえば、左メニューの「天気」の項目では天気を表示させるかどうか選べる。
いろいろ試してみてほしい。
WinSlop
WinSlopはWindows11に統合が進められているAI機能を無効にしたり、広告表示をなくしたりするのに便利な設定ツールである。
Releases · builtbybel/Winslop · GitHub
Firefoxバージョン147.0.4でダウンロードするとなぜかきちんとダウンロードファイルができあがらなくて、空のzipファイルとダウンロード途中の一時ファイルのpartファイルができる。
zipファイルを消して、partファイルを名前を変更してzipファイルにする。
これを解凍すれば使えるはずである。

起動画面の左下の「Inspect system」ボタンを押すと、現在の設定を調べて、まだするべき設定を赤文字で示してくれる。
しかし、使い勝手が悪くなる場合もあるので、注意してチェックボタンを入れたり外したり選んでほしい。
「Apply selected changes」を選ぶとチェックを入れた設定を変更する。
しばらく待つ必要がある。
実行してみたところ、いくつかエラーが出た。
管理者権限で実行する必要があるかもしれない。
Chris Titus Tech's Windows Utility
これもWindows11/10の設定項目を変更し、最適化を図るツールである。
これは少し起動方法が特殊である。
PowerShellを管理者権限で起動して次のコマンドを入力、実行する。
Windows11ではスタートメニューアイコンを右クリックして、「ターミナル(管理者)」でもできるらしい。
irm "https://christitus.com/win" | iex
しばらく待つと以下のような起動画面となる。

いろいろなアプリを一括してインストールできるようである。
「Tweaks」や「Config」で各種設定、最適化を設定できる。
「Update」でWindows Updateをどのくらいのタイミングで実行するか、あるいは無効にしてアップデートしないようにできる。
まとめ
これらのツールはWindowsのかなり深いところの設定を変えるものでもあるので、安易に実行しないほうがいい設定項目もある。
あくまでも自己責任で実行してほしい。