あれこれ備忘録@はてなブログ

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痩せている人のウ○チを太った人に移す治療が生まれるかも!?

痩せない理由は腸内にあり? 腸内細菌叢を整える

私たちの腸内には、重さにして約1~1.5kg、少なくとも1000種類、9000兆個以上の微生物が生息しています。数だけで言えば地球上の全人口の100万倍以上というすさまじい数です。これらの微生物群が織りなす生態系を、腸内細菌叢あるいは「腸内フローラ」と言います。
博士らのチームは、腸内細菌叢と肥満に直接関係があるかどうかを評価するため、1人が肥満で、もう1人は痩せているという、双子のペアを募集しました。
研究者らは、それぞれの双子から腸内細菌を集めて、無菌のマウスの腸に移植。肥満の人からの腸内細菌を移植したマウス群と、痩せた人の腸内細菌を移植したマウス群を用意します。この両群のマウスは、標準的なエサ(同内容・同量)を摂取するようにします。その結果、肥満の人から腸内細菌を移植された無菌マウスは、痩せた人の腸から細菌を与えられた無菌マウスに比べて体重が増加し、より多くの脂肪が蓄積しました。
マウスは糞を食べるのですが、そうなるとこれら2つのグループのマウスは、意図せずお互いの微生物によって、影響を受け合います。ゴードン博士は、これを“細菌叢の戦い”と呼んでいますが、この戦いの結果、肥満の人から腸内細菌を移植された無菌マウスは、痩せた人の腸から細菌を与えられた無菌マウスの細菌叢の影響で、体重が減りました。ところが、痩せた人から腸内細菌を移植された無菌マウスは、肥満の人からの腸内細菌の影響を受けませんでした。

太っている人は太りやすい腸内環境であるということですね。

さらには、マウスの実験から考えると、痩せている人の便を太っている人の腸へ移すと腸内の微生物の勢力図が変わって痩せる可能性があるということですね。

先日、こんなニュースもあったのであながちありえない話ではありません。

腸の難病、健康な人の便で治療? 慶大病院が臨床試験

安倍首相もかかっていて今も治療を続けているという潰瘍性大腸炎の治療に他人の便を使うというものです。

食塩水で溶いて、不必要な固形分を分離すると言ってもやっぱり便は便です。

それを病気の人の腸内へ注入するというのですから、わかっていてもやりたくないですね。

この療法が肥満治療にも応用される日が来るかも知れませんが、いったい何人の人が積極的に治療に臨むでしょうね…

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