健康にいいコーヒーの種類と量は?
この手の記事を見ていつも思うのですが、インスタントコーヒーなのかレギュラーコーヒーなのか、きちんと書いて欲しいところですね。
論文には書いてあるのかも知れませんが、新聞記事など一般の情報ではほとんどその言及がありません。
クロロゲン酸だカフェ酸だコーヒーポリフェノール(どれかとどれかは同じものを指しているかも知れません。あるいは全部)だとよく話題になりますが、インスタントにも入っているのでしょうか?
量に違いは無いのでしょうか?
例えば、私はインスタントコーヒーを飲んで眠れなくなったり、頭がすっきりしたりしたことはありません。
ノンカフェインとわざわざ謳っているものがあるくらいですから、そうでないものはインスタントでもカフェインを含んでいるのだと思うのですが。
緑茶などティーバッグに入っていたとしても、茶葉にお湯を注いて淹れるであることには変わりありませんから、多少の違いはあってもわざわざどちらを使ったか言及する必要は無いかも知れませんが、コーヒーはインスタントかレギュラーかで違うと思うんですよね。
カフェインが入っていることが間違いないレギュラーコーヒーで1日3から4杯となるとこれは結構多いですよね。
ヨーロッパのコーヒーのイメージあるような小さいカップでなのか、アメリカのようなマグカップなのか。
日本はイメージ的に、アメリカのようにインスタントであったりいわゆるアメリカンのような薄いコーヒーでないものを、アメリカのようなマグカップを使いながら、飲んでいる気がします。
スタバなどのコーヒーチェーンのことを考えると、私のイメージが古いような気がしますが。
Wikipediaについては全てを信用することは出来ませんが、習慣性の項目にコーヒー3杯程度を飲んでいる人には、カフェインを取らない時間が長くなると禁断頭痛が起きる場合があることが書かれています。
何よりも、そのコーヒー3杯というのが内容量にして300mlだということです。 この量だとやはりヨーロッパのカフェのイメージになるのでしょうか。
(追記)間違えました。
カフェインの量でした。
訂正します。
訂正ついでに調べてみました。
1日200mgのカフェインで24時間記憶が増強される。それ以上でもそれ以下でもだめ(米研究)
カフェイン200mgが普通のコーヒーで4,5杯となってますね。
いずれにしても次のことが疑問になると思います。
(追記終わり)
ポリフェノールの大半をコーヒーから摂取しているとも言われているアメリカの量では無さそうです。
コーヒーを毎日飲んでいい理由が11もあるなんて、なんて素敵なんだ
上の記事のリンクにあるページ
Coffee Drinking Statistics | Statistic Brain
によれば 1杯の内容量の平均は9オンス。
どうやら280mlくらいのようです。
これを平均3.1杯飲んでいるとのこと。
これだとWikipediaの数字とは随分違いますね。
この辺、きちんと統一しないことには、特に一般の人には何もわからない気がします。
どういう飲み方をしているのかが国によって異なるので、そもそも難しいのかも知れません。