前回の続き。
前回、インストールしたが、GUIではなくコンソールになってしまった原因は、インストーラーを起動したときに「offline」か「online」か選択する画面で、「online」を選択したせいだった。

「offline」を選択すると面倒なことなく、手順に従えばインストールが終わり、電源を切って、VirtualBoxの設定でisoファイルを仮想CD/DVDドライブから除去して、再起動すればGUIのログイン画面が出る。
しかし、やはりCD起動したときにインストールした日本語フォントは無効になっていたため、再度、端末で
sudo pacman -Sy sudo pacman -S noto-fonts-cjk
を実行して、ログアウト、再度ログインする。
このあと、再度、端末を開き
sudo nano /etc/locale.gen
を実行して
#ja_JP.UTF-8 UTF-8
という行を見つけ出し、先頭の#を削除する。
そのあと、Ctrl+Oを押して、エンターで上書き保存し、Ctrl+Xで終了する。
そして、
sudo locale-gen
を実行する。
ここを参考にして、fcitx5-mozcをインストールする。
sudo pacman -S fcitx5-im fcitx5-mozc
そのあと、
sudo nano ~/.xprofile
で再びエディタを開き
export GTK_IM_MODULE=fcitx export QT_IM_MODULE=fcitx export XMODIFIERS=@im=fcitx
を書き込んで、Ctrl+Oを押してエンター、Ctrl+Xを押して終了する。
そして、ログアウト、再度ログインする。
タスクバー左下のスタートメニューの「設定」の「Fcitx5設定」を開く。

左の欄で「キーボード - 英語(US)」となっているので、これを選んで、真ん中の縦に並んだボタンの中から「>」ボタンを押して、削除する。
次に、右の欄から「キーボード - 日本語」を選んで、「<」を押して、右の欄に追加する。
さらに、左の欄に追加された「キーボード - 日本語」を選んで、「^」ボタンを押して優先順位を上げる。
右下の「適用」ボタンを押して、出てきたダイアログの「Yes」ボタンを押す。
「閉じる」ボタンを押して閉じる。
結論から言うと、失敗した。
どうやらsystemdの代わりに起動時の処理をするプログラムにrunitを選んだのが良くなかったようだ。
openrcのisoファイルをArtix Linuxのサイトからダウンロードしなおして、再度試したら無事、Mozcが起動し日本語入力ができた。
一度はうまくいかなかったが、やり直してみたら、runitでもきちんとMozcが起動した。
ここまでやって、メモリ使用量を
free -h
で調べると、600MBから700MBくらいだった。
Puppy Linuxよりは少ないが、まだほとんどアプリをインストールしていない状態だ。
LibreOfficeなど、必要なものを一通りインストールしたあとにもメモリ使用量が少ないかどうかわからない。
また、デスクトップ環境が違うが、antiX Linuxの方がメモリ使用量は少ない。
Puppy Linuxは主要なライブラリやアプリを起動時にメモリに読み込むことで、アプリの起動や動作を軽快にするものなので、メモリ使用量は少し多くなるのは致し方ない。
インストールのしやすさや、共存のしやすさなどを考えれば、私はPuppy Linuxの方が好みだ。
しかし、メモリ使用量の少なさはなかなか魅力的で、古いマシンにはantiXやArtixの方が向いているかもしれない。