拡散してくださいとXで投稿されていたため、取り上げる。
詳しくはリンクの記事を読んでもらうとして、簡単に経緯を書いてみる。
2026年1月にTABWEE T50というタブレットで容量偽装の疑惑が持ち上がる。
ストレージ128GBとうたっていながら、64GBまでしか書き込めないようだと指摘される。
ガルマックスさんがメーカーに問い合わせたところ、最初は取り合わなかったが、再度、自費購入した製品でも同じ状態であることを伝えると、ファームウェアアップデートを約束したという。
そこでアップデートしたあと、再度試してみると動作がおかしいことに気づく。
ファイルをダウンロードしたりすると、通常よりも多くストレージが消費され、実際には64GBを消費した段階で128GB消費したようになるようにソフトウェアが書き換えられていたようだ。
そして、ここまでの検証記事を見た人たちからのタレコミから決定的な情報を得る。
日本で発売するには技適を取得する必要があるのだが、メーカーが提出する公式資料にて掲載されているeMCPの写真で確認できる型番が「H9HP52ACPMAD」だったのだ。
少しむずかしいのだが、簡単に言えば、技適申請時のスペックがメモリ4GB、ストレージ64GBだったということである。
そのスペックで申請していたにもかかわらず、商品販売時にはメモリ6GB、ストレージ128GBとうたっていたのである。
そして、端末も見た目上、そのように見えるように改造されていたということだ。
これは手違いなどではなく、意図的な不正である。
このメーカーは日本ではBlackviewとして知られているが、正式にはDOKE COMMUNICATION (HK) LIMITEDという会社名である。
ブランドとしてはこの他、TABWEE、OSCAL、BESTTABなどのサブブランドがある。
これらのブランドの商品は未だにAmazonなどで販売されている。
問題が大きくなると、もしかするとBlackview、TABWEEは日本から撤退する可能性もあるが、別のブランド名で再び販売する可能性もある。
CHUWI(ツーウェイ)のCPU偽装といい、また中国メーカーの信頼に傷がついてしまった。
中国メーカーのタブレット、スマホを使っている身としては他人事ではない。
みなさんも気をつけていただきたい。