YouTubeのゆる言語学ラジオが人気らしいが、私はその兄弟チャンネルのゆるコンピューター科学ラジオを 良く見ている。
上の動画リンクは、そのチャンネルの1つの動画である。
動画ではある本を紹介しており、冒頭で、インターネットとバナナの共通点とは何か?という問いが出てくる。
全然、答えがわからなかったが、バナナと聞いて次のことを思い出した。
バナナは、キャベンディッシュという種類のものが世界中で食べられている。
一部、南米かどこかのスープに入れて煮て食べる芋のようなものは違うと思うが、日本を含む世界の大部分の地域で食べられているものは、そのキャベンディッシュなのである。
だが、その1種類に頼って生産されていて、多様性が無いために、疫病が起こると全滅する可能性があるのだという。
実際、疫病でだめになっている例があり、食べられなくなる未来が危惧されているようだ。
そんな事を思い出しながら見ていたら、ほぼ正解であった。
実は、バナナは一度、壊滅しているそうだ。
1950年代以前はグロス・ミシェルという品種のバナナが作られており、パナマ病という病気が蔓延し、壊滅したとのこと。
人類は再び同じ過ちを繰り返そうとしているということだ。
動画の問いの答えは、特定のインフラに頼っているせいで、何かあると途端に大部分で支障を生じるという共通点があるということだ。
動画では、その他、インフラがどう人類を改造したか?についても紹介されている。
しかし、あまり本の内容には触れず、動画の大部分は、著者がどうやってその本を書き上げたかについて話されている。
本に書かれている事例の多くはAIに教えてもらったようだ。
もちろん、裏取りは自分でしたようだが、1から調べるよりはずっと効率が良いだろう。
また、暇な時間にAIが出してくれた事例のうち、面白そうなものを選別するために、スマホに事例を表示させて、面白そうなものにはお気に入りのマークがつけられるというスマホアプリ(?)を作ったそうだ。
すごいのはそれもAIに作らせて、連携するサーバーの設定もAIに聞いたらしい。
いわゆるバイブコーディングである。
現在は、AIを使えばそのくらいの事が比較的簡単にできるようだ。
著者は、明確に書くアイデアがあれば、AIを使って2ヶ月で書き上げることができるだろうと言っていた。
人類全体がAIを使う未来はすぐそこかと思っていたら、もう来ていたようだ。
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