ブログで売れたものを公開します。 ---メンタル編---
本当に少しですが、このブログから商品が売れています。
買ってくれる方には感謝です。
大手のアフィリエイトサイトではそこのショッピングサイトで注文があったのかはわかっても、何が売れたのかはわかりません。
もしもアフィリエイトでは、売れた商品の情報まで知ることができてとても便利です。
これをマーケティング分析に使う人もいるでしょうが、私はそこまでの知識がないので眺めるだけです。
でも、「こんな商品もあるのか?」「うちのブログに来た人はこんな商品に興味があるんだ」などとても興味深いです。
ブログ記事で紹介した商品以外のものも注文として認められるので私が知らなかった様々な商品を知ることができます。
もちろん、このブログで紹介した商品が売れた時にはとてもうれしく思います。
このブログからアフィリエイトで注文された商品を少し紹介します。
副腎疲労関連の本
同じテーマの他の本も売れています。
この記事で紹介しました。
この記事は引用した元記事が注目されたせいもあり、ちょっと物議を醸しました。
一般に認められた標準的な医療で治ればそれが一番良いですが、世の中にはそれでは効果を感じられずに苦しんでいる人が少なくないのです。
また、副腎疲労のような新しいアプローチで症状が改善した人もいるのです。
かつては似非科学と同じ扱いを受けてきた治療法もあります。
標準的な医療で症状が改善しない人がそのままで生きていくことを受容する社会であれば、効果が公的に認められていない治療法を否定しても良いでしょう。
しかし、自己責任論を振りかざすような現代社会では、本人が納得できるような治療法を探ることも許されるべきです。
プレッシャー克服、対人関係の本
多分、この記事からの注文だと思います。
記事ではテレビ番組で紹介されていたプレッシャーがかかる場面で実力を発揮する方法について書いています。
やはり多くの人が同じような困難を抱えているのだと思いました。
特にプレッシャーやストレスを感じる場面というのは人間関係に起因するものが多いですからね。
うつ病や強迫性障害、統合失調症などのメンタルの病気も、心臓病や生活習慣病でも、その原因をストレスに求めることができるとも言われています。
だからストレスを克服したり、過度に感じることがないようにできれば、様々な利点があるのです。
佐藤優さんの本はこの他にも売れています。
疑惑の総合商社として有名になった鈴木宗男さんとともに行動していた外務省元職員が佐藤優さんです。
北方領土問題などで情報収集や交渉などに関わったと言われています。
ロシアのスパイに狙われたこともあると言いますから、相当タフな環境で働いていたことがあるようです。
彼の人間的な強さの秘密を知りたいと思う人は少なくないのですね。
強迫性障害の本
この記事で紹介しました。
私自身がメンタルの病気を持っているのでどうしてもそういう記事が多くなってしまうのですね。
紹介した商品が注文されるというのは、同じ悩みを持った人やその家族がいるということです。
注文されるとそういう人たちとのつながりを感じます。
認知行動療法が紹介されています。
古い本ですが、日本では未だに認知行動療法を治療の場で指導できる病院は少ないのです。
本の中、テレビの中だけの話であるという現実がありますね。
一応、うつなどで認知行動療法は保険適応されるようになったのですが、現実にその治療を受けられなければ意味がありません。
最近では、瞑想が注目されています。
指導を受けなくても個人で簡単にできる(もちろん指導を受けたほうが正しく行えるし上達も早いので好ましい)上、海馬が大きくなるなどの目に見える効果が認められたからでしょう。
前述の通り、ストレスはメンタル面だけでなく身体面にも悪影響が大きいのでそれを低減できればその効果は計り知れません。
理屈でいくら「気にしなければいい」と言っても体が反応してしまうのですから仕方がありません。
体が反応しなくなるアプローチが必要なのです。
その方法が少しずつ明らかになってきているというのは嬉しいことですね。
統合失調症関連商品
お金が続かないのと定期的にネットで注文しなければいけないので現在は服用していないのですが、ナイアシンは効果を感じられました。
薬を使っても幻聴が消えなかったり、意欲の低下が改善されなかったりします。
薬自体が意欲の低下を招くとも言われています。
ナイアシンを飲むとこれが少し良くなるのです。
これが病院で処方されるようになったらどれだけ助かるかわかりません。
本当に残念です。
内向型思考の利点についての本
スーザン・ケインさんの本です。
彼女のTED動画を紹介した上の記事です。
内向的というのは引っ込み思案や対人関係が苦手という意味で使われることが多いです。
しかし、ここで使われているのは「気後れ」するタイプの人とは少し違います。
あまり人と交流しようとか、外で活動しようとは思わないけれども、やろうと思えばできるというタイプの人です。
それでもそのような内向的なタイプの人たちは誤解を受けやすく、社会的にマイナスに評価されていることが多いというのです。
外交的になるように矯正されるような社会的な圧力もあります。
しかし、内向的な人間には世の中に影響を与えるような力があるとスーザン・ケインは主張します。
そして、現在のコミュニケーション能力だけを重視する社会はその力を削いでしまうと彼女は指摘するのです。
現在の日本にも当てはまる問題で興味を感じる人は多かったようです。
注目された原因の大きなものは「りんご日和」のhitamuさんがブックマークしてくれたことが大きかったのですが。
まとめ
やはり、メンタル・健康系の記事が多いのでそういった関係の商品(本)が良く売れるようです。
更には病院で受けられる標準の治療法では効果が得られていない人たちがいることがわかります。
病気でなくとも内向的ということで社会からの否定的な評価を受けていたり、人間関係などのプレッシャーを感じている人も多く、それを克服したり、その社会に対する反論に興味がある人も多いのですね。
これ以外にもいろいろな商品が売れています。
それらは私にとっても興味深いので、これをきっかけに先日Amazonに登録して「ほしいものリスト」を設定しました。
何か送られてきたらうれしいですね。
リストに無いものも送ってもらえるのでしょうか?
普段何も無いのでそういうサプライズがあったら楽しそうです。
また別の機会にその他の商品を紹介したいと思います。