あれこれ備忘録@はてなブログ

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ホンマでっかTVで生まれ順をテーマにした話をしていました

全部は覚えていないのですが、

  • 第一子は神経質で繊細
  • 第一子は股関節が固く、将来、人工関節の手術が必要になる可能性が高い
  • 第一子の方が長生き
  • 第一子は高齢になると転倒骨折しやすい
  • 第一子はIQが高い
  • 第一子の男性は睾丸がんになりやすい
  • 第一子の女性は社会的に成功しやすい
  • 末っ子の男性は上に男性の兄弟が多いほど、ゲイになりやすい
  • 一人っ子、末っ子は買い物が早く、変なものを買ったりする
  • 第二子は成功しやすい
  • 第二子は慢性疲労症候群になりやすい
  • 宇宙飛行士、大統領、ハーバード大学出身者の多くは第一子である
  • 一人っ子は闘争心が強い
  • 一人っ子は兄弟に比べて物欲が弱い
  • 女性の第一子は妹と比べて肥満になりやすい

あたりでしょうか。

私が第一子なので自分のことに関係することが気になって、記憶している情報が少し偏っています。

生まれ順と性格傾向に関係はないという研究結果もあるそうですが、生まれ順による違いを示す研究結果も多いのですね。

他の兄弟は第一子よりも図太いと言えるなど、比較でわかることもあります。

第一子は、文字通り最初の子供なので母親にとっては初めての妊娠で子宮が固くて狭かったり、栄養を運ぶ毛細血管が細かったりすることが、股関節を固く発達が未熟になったり、栄養が少し足りない状態で生まれ後の肥満につながったりするとのことです。

末っ子が男性の兄が多いほどゲイになりやすいのは、XY染色体を持つ男児が母親にとって異物になり、お腹の子供は母親の体の中で攻撃を受けるからで、男児を多く妊娠するほどその反応が強くなるからだと言われているそうです。

第一子が繊細で神経質になるのは、親の愛情が下の兄弟に取られてしまうという脅威を感じるような出来事を経験するからだと言われています。

欧米にはエルダーファーストという言葉があるそうで、何か揉め事があった時などに「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから我慢しなさい」ということで下の兄弟から話を聞くことがあるが、それは良くないということだそうです。

第一子のIQが高いのも親の接し方が他の兄弟と違うからではないかと指摘されていました。

一人っ子の方が闘争心が強いのは家庭の中に、自分と同じような立場の人間がいないことが関係しているそうです。

兄弟がいると物欲が強くなるのは、逆に家の中に食べ物などを取り合う競争相手が多いからとのことです。

第二子など真ん中の子が成功しやすいのは、上の兄弟、下の兄弟に挟まれてうまく立ち回らなければならないため、コミュニケーション能力が高くなるからだとか。

生物学的な要因もあれば環境的な要素もあるのだなと興味深く番組を見ました。

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