他人を気にしないサイコパスの方が成功する社会で良いのかな
「他人を気にしすぎる子」は、成績が伸びない | ぐんぐん伸びる子は何が違うのか? | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準思い遣りを持つ人間はそのかわり減っていくので、どんどん社会はブラック企業化していくのでは?こういうことを評価しつつ一方で発達障害はオキシトシンが足りないから云々とかおかしいんじゃないかと思う
2016/02/11 10:59
もう一度、この問うてみたいです。
本当にオキシトシンの調整が必要なのは、足りないとされている自閉症や発達障害の人なのか、嫉妬や集団から異質なものを排除する側の人間のオキシトシンの過剰な働き方のほうにあるのか?
オキシトシンの量か働き方が過剰な人たちがつくり上げる世間を放置すればするほど、それを超えるサイコパス的な人でないと実力を発揮できなくなるかも知れませんよ?
そうすると、こういう人たちが評価されて上司になったり、経営者になったりしやすくなりませんか?
ワタミのときに誰かがはてなブックマークでコメントしていた気がしますが、ワタミさんみたいな人は自分がきつい仕事や長時間労働ができてしまうために、他人にも同じことを求めてしまうし、それが出来ない人がいるということが理解できない可能性があると思います。
この背景にサイコパスの要素があるとすると、「他人を気にしない子」を過剰に評価するとその先にある社会はブラック企業と同じになるような気がします。
少なくとも「他人を気にしすぎる子」を「伸びない」といって捨て置いて良いはずがないと思います。
そもそもそれをしている時点で、石田勝紀氏は彼自身がサイコパスの要素を持っているのではないか?と私は感じてしまいます。
「他人を気にしない」人間が勝ち組になる社会では負け組への配慮は期待できないのではないかと思います。
みなさんはどう思いますか?