ナイアシンのサプリを試してみました。いきなりフラッシュがありました。
以前、幻聴を経験しました。
最近、ちょっとその時と同じ状況を作ったらまた幻聴が始まりました。
薬を飲んでいても同じで、さらにぼんやりとしてしまうためにかえって幻聴がひどくなる場合もあります。
やはり、これは一部で言われているように何か栄養が足りていないか、うまく使われなくなっているのが原因ではないかと思いました。
口に含んでみると、ちょっと塩味と酸味がしました。
すぐに水で流しこむのが良かったのかも知れませんがちょっと味わってみたのが良くなかったのでしょうか?
飲み込んでからまもなく頭の上の少し前あたりがピリピリしてきました。
間も無く、顔が火照ってきました。
顔は自分では見ていませんが、さらにしばらくすると手が赤くなりました。
今では手は全体的に真っ赤です。
これがナイアシンフラッシュという現象ですね。
通常、日本で販売されているサプリメントに含まれているナイアシンはせいぜい15mg程度なのですが、ナイアシンによる治療というのでは、1から3gつまり1000mgから3000mgも飲まなければならないとも言われています。
500mg飲んでみただけでこのような状況になったので、なかなか1g飲むのは勇気がいりますね。
肝臓への負担もあるといいますからね。
少しずつ様子をみるのが良いのかも知れません。
しかし、それはナイアシンアミドで、これはフラッシュが起こらないものなんですね。
起こらないのですが、これでは効果が無いという指摘もされているらしいのです。
良い効果はどのくらいで起きるのかわかりませんが、フラッシュはすぐに起こりました。
たしかにナイアシンアミドは似ているようで全然違うようです。
あさイチでうつ病に対する食事療法が取り上げられていました。そのなかで統合失調症とナイアシンについても言及がありました
ナイアシンはようやくNHKでも出演した医師が言及するようになってきた統合失調症に効くかもしれないと注目されている栄養素です。
そのほか、うつ病や対人恐怖症などで他人の言動や自分の置かれた状況などを過度に気にしてしまう人にも有効なようです。
ただ、日本の医学界では基本的には否定的なようです。
ですので、東京などの一部のクリニックでしかナイアシンは処方されません。
地方では望むべくもありません。
本当はそういった自由をある程度認めてくれたほうが、血液検査を定期的に行って栄養状態や肝臓などへの負担を調べられるのですが・・・。
現在の所、処方してくれるクリニックがない場合には、個人輸入しか方法は無さそうです。
一部の個人輸入業者は薬も扱っているために、国ごとに違う薬の扱いを無視しているとして世界的な検査機関にサイトを閉鎖されていたりします。
イタチごっこなのですけれどもね。
しかし、これがあまりに厳しくなると海外で効果があるとされている治療ができなくなる可能性もあります。
難しい問題ですね。
ともかく、ナイアシンをしばらく試してみようと思います。
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