あれこれ備忘録@はてなブログ

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ConsoleOSの動作報告動画を見る

Console OSはやっぱりAMDでは動かなかったので、他のユーザの動作している動画を見てみました。 Console OS DR1 動作しているPCはこのあたり。 意外だったのは、起動時、Androidのロゴが表示されないばかりか、Console OS用のロゴすらなくホーム画面が表示されるまでずっと画面が真っ暗だということ。 USBのバージョンが2.0なのか、USBメモリがバージョンも古くて読み込みが遅いようで時間がかかってます。 起動に失敗したと諦めそうです。 一方、こちらはそれよりも速い起動。 VAIO TAP 11 w/ console os 動いているPCはこれだと思います。 どちらもソニーなのは偶然なのか、Console OSとの相性なのか。 Intelマシンでも結構起動していないという書き込みをネットで見かけます。 例えば、このConsole OSの公式動画と思われるものではMSのSurface Pro3での動作をアピールしているみたいです。 Console OS Delivering Androidトレードマーク(TM) to Surfaceトレードマーク(TM) Pro 3 しかし、ここの書き込みだと起動はしたがタッチパネルが効かず、WiFiも使えないとのこと。 Console OS on Surface Pro 3 高いグラフィック描画能力を要求するゲームがスムーズに動くということをアピールしていますが、ゲームをやらない人には関係がないですし、古いPCを蘇らせるというコンセプトでも無いとすると売りは他に何があるのか立ち位置はどこなのかちょっとわかりづらいOSではあります。 使ってみれば意外に便利な用途があると気がつけるかも知れませんがこれだけ相性にシビアだとそれも見つけにくそうです。 力業でイメージを入れ替える方法を試してみたいんですが、ちょっと気力が無いです。 1つだけ発見があったので紹介。 Console OSは基本的にUSBメモリにダウンロードしたイメージを焼き、そのあとHDDなどへインストールしなければならないのですが、インストールするためのイメージを展開したUSBメモリの中を覗くと
ANDROIDIA/loader/entries/2interactive.conf
というファイルがありました。 見てみると
title Install Console OS Developer Release 1 (DR1) - Please Backup First androidfile intboot.img
と書かれています。 ANDROIDIAがUSBメモリの中のトップのディレクトリなのですがそこには
intboot.img
liveboot.img
があります。 intboot.imgがインストールのためのbootイメージだとすると、liveboot.imgはなんでしょう? もしかするとliveboot.imgを指定して起動するとライブ起動できるかも知れません。