あれこれ備忘録@はてなブログ

勉強したことやニュースや出来事を備忘録として書いていきます

このブログには広告が含まれます

日本人がファーストネームで呼び捨てにされるのは不快だと思う。

ワタミで働く外国人が語る“日本人は無意識に外国人を差別している”
 例えば、彼は最初「オレーリー」という名字で呼ばれていたが、それが大変嫌だったという。日本でもアメリカでも、「さん」や「Mr」を付けずに呼ぶというのは、とても失礼なことであるからだ。彼は、自分自身がそう呼ばれることに関しては我慢できるのだが、その名字を共有している自分の家族まで侮辱されていると感じていたようだ。名字を呼び捨てにしてくる同僚がまだいるのは、無関心からくるものだと述べている。
日本人は海外で苗字ではなく名前を呼び捨てにされるのは失礼と感じるはずだけど、それは向こうの文化だから受け入れるように要望されるはずだし、日本人は受け入れている。 しかし、欧米人は日本人のやり方は欧米のルールに照らして失礼だ、と文句を言う。 何故か欧米人は、自国内では外国人に対して自国のルールを受け入れろといい、海外では自分たちの国で爬行しているからここでもそのやり方を通させてもらう、という態度になる。 これこそがもっとも相手や相手の国に失礼な行為であること、そして差別的な考えであることを彼らは絶対に理解していない。