あれこれ備忘録@はてなブログ

勉強したことやニュースや出来事を備忘録として書いていきます

このブログには広告が含まれます

日本語入力アプリは他にどんなものがある?

Baidu IMEやSimejiが中国製だということで騒ぎすぎだと思ってはいますが、安全なIMEを使いたいとは私も思います。

安全かどうかはわかりませんが、これを機会に別のIMEを使ってみるのもいいかも知れません。

とりあえず、日本語入力ソフトについてのWikipediaの説明を見てみましょう。

日本語入力システム

PCはWindowsスマホAndroidを考えることにします。

Macことえりでほぼ決まりでしょうし、iPhoneは完全に内蔵IMEしか認められてないようです。

もっとも安全なのは多分、PCもスマホも有料のATOKを買いましょう、ということになるのでしょうが、BaiduIMEを使っていた方の場合は無料であることも、それを選んだ理由の一つのはずですからここでは無料のものを考えることにしましょう。

iPhoneは前述のようにATOKを日本語入力ソフトとしてアプリを提供することができないので、苦肉の策として日本語入力機能付きメモアプリなどが提供されているらしいですよ。

PCはほぼMS-IMEGoogle日本語入力かということになるでしょうね。

ソーシャルIMEというものがあります。

Social IME ~みんなで育てる日本語入力~

これは今回問題になったクラウドIME機能と同じものです。

PCの外にあるサーバにひらがなデータを送って高度な変換を行うものです。

決定したらその変換結果をサーバに送って変換精度を高めようというものです。

AnthyLinuxで有名な日本語入力ソフトです。

Windows用にはWinAnthyがあります。

WinAnthy

Androidの方は、基本的にはOpenWnnというオープンソースの日本語入力システムをベースにしてもので、兄弟のようなものが多いようです。

ArtIME 日本語入力

日本語入力IMEフリック対応 AIU-OpenWnn

IQQI - 日本語入力キーボード

OpenWnnフリック入力対応版

nicoWnnG IME

Easy Japanese Keyboard IME V2

Wnn Keyboard Lab

探してみると結構、あるものですね。

変換精度の良し悪しがあって、長文の変換があまりできず、単語ごとに変換しなくてはいけないものも少なくありません。

でも、これを受け入れるとファイルサイズも動作も早いものが多いという意見もあります。

実際、軽いです。

Google日本語入力はレビューでも度々指摘されますが、タッチした後しばらく入力が反映されなかったり反応が無くなったりする、もたつきが起こります。

自分で単語を覚えさせていくことが苦にならない人は、IMEを自分向けに成長させていくつもりで使うといいかも知れません。

いい機会ですから、いろいろ試して見ませんか?