金正男氏、暗殺か!?
北の政争激化、金正男氏に暗殺危機! “後ろ盾”張氏失い高まる現実味
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が、次なる一手を打つ可能性が浮上した。叔父の張成沢(チャン・ソンテク)前国防委員会副委員長を銃殺したのに続き、海外で暮らす異母兄の正男(ジョンナム)氏を暗殺する現実味が増したというのだ。北朝鮮専門家が分析した。血で血を洗う骨肉の権力闘争は、どこまで過激化するのか。
個人的には張成沢氏を処刑したのは、中国へのメッセージじゃないかと思いました。
金正男氏は中国で保護されていますし、張成沢は中国と北朝鮮のパイプ役。
今回の処刑の理由がクーデターだとすると、金正男氏を新しいリーダーに据えようとしていた可能性があるんじゃないでしょうか。
とすると表向き、関係無いように見せているだけで中国政府自体が関わっている可能性も十分にありますよね。
張成沢氏の処刑の仕方は火炎放射器だともたくさんの猟犬に襲わせたとも言われています。
処刑の仕方が残酷なのは、中国に対する強烈なノーのメッセージかも知れません。
あくまで個人的な妄想です。
2017/02/14追記
アクセス解析を見たら以下の記事からのアクセスがありました。
2017年02月14日付の報道によると13日、マレーシアのクアラルンプールで金正男氏が殺害されたそうです。
Yahoo!ニュースにもありました。
北朝鮮の金正男氏 マレーシアで殺害 (聯合ニュース) - Yahoo!ニュース
以下の記事もありましたが、記事自体は消されてしまいました。
情報が錯綜しているようです。
はてなブックマーク - 北朝鮮男性の死亡のみ確認=マレーシア警察:時事ドットコム
このブログ記事を書いたことも忘れていましたが、釣りタイトルで記事なんて書いていたことに気付かされました。
反省しなくてはいけませんね。
この記事が書かれたのが2013年です。
とうとう現実になってしまいました。
個人的には、金正男氏が金正日前総書記の後継者となれば、拉致問題などいろいろな問題が良い方向へ進展したのではないかと思っていました。
北朝鮮問題はどうなるのでしょうね。