一家に1台Linux系のパソコンを
Storm Linux Box Mini Tower B85
ストーム、Core i5-4430とUbuntu 13.04搭載で5万円台からのミニタワーBTO
ストームはこのほど、CPUにIntel Core i5-4430、OSにUbuntu 13.04を搭載したミニタワー型BTO「Storm Linux Box Mini Tower B85」を発売した。CPUやメモリ、ストレージのカスタマイズに対応し、直販価格は55,650円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4430(3GHz)、チップセットがIntel B85 Express(MSI B85M-G43)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、メモリがDDR3-1600 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、OSがUbuntu 13.04 Desktop 日本語 Remix。
標準搭載ケースはストーム独自仕様のAntec VSK3000E、電源は500W 80PLUS BRONZE(SCYTHE 剛力 Naked 500W)。本体サイズW173×D393×H365mm。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130729-00000144-mycomj-sci
うちのブログでストームのPCが売れました。
ストームはあるモデルを下地にカスタマイズ可能なBTOパソコンショップです。
組み立てを国内で行なっているので、安心ですし国内の経済に貢献している気分にもなれます。
最近の販売されているモデルにはLinux系OSのUbuntuがインストールされているものが多いです。
もちろんWindowsがインストールされたモデルも販売されています。
以前にも書きましたが、家でネットをしたり動画を見たり、ちょっとした文書を書くくらいであれば
Ubuntuで十分です。
動画編集ソフト、Officeソフト、画像処理ソフトなどの多くが無料で手に入るのも魅力です。
自治体でもLinux系のOSでオープンソースのOfficeソフトを使うところが増えています。
数年ごとに更新され、1台ごとにかかる莫大なライセンス料の負担が無くなるということが大きな理由ですが、公的な機関が一部の企業に依存している状況を避けるということもあるでしょう。
これから、多くの場所でこの動きが広まっていくだろうと思います。
今は学校ではWindowsでMS Officeを使った授業が行われているのがほとんどですが、これも本来は避けるべきことです。
学校でも一企業に独占された環境で教えるのは好ましいことではないので、これから変わっていくのではないでしょうか?
家に1台Linux系のパソコンを持つというのもいいのではないでしょうか?
将来的には多くの企業でもLinux系のパソコンが使われることが多くなると思います。
今のうちに慣れておけば、将来、仕事にも大きな強みになりますよね。