アクセス数の高い記事
うちのブログには、毎日500くらいのユニークアクセスがあります。単純に500人が見に来ていると言えますね。
平均ページビュー数は1200くらいです。1人が2ページちょっと見ていると考えられます。実際は検索エンジンが自動でページを確認しに来ているだけのことなどがあるでしょう。
今日は、そのなかでもアクセス数の高い記事を紹介します。
Firefoxで最近、UserAgentが偽装できなくなった。そしてその解決法
この記事は先月一ヶ月間で600を超えるアクセスがありました。
FirefoxなどのWebブラウザでは、見に行ったサイトに対してどのブラウザで、あるいはどのOSで見に来ていますという情報を伝えています。User Agentと言われています。
その情報に基づいて、異なるページ内容を見せているサイトがあるので、例えばPCで携帯サイトを見たいときにその情報を偽装することでそれが可能になるのです。
Firefoxではあるバージョンから、このUser Agentの書き換えが有効にならなくなっています。
修正されたと思っていたのですが、どうもまだ完全には直っていないようです。
例えば、Yahooの動画ニュースをUbuntuなどWindows以外のOSで見ようとするときには、User Agentを書き換えが必要なのですが、これが反映されません。
ちなみに動画ニュースのページではFlashのバージョンの問題で見られないのだ、と表示されていますが、実際にはOSの判定で見られなくなっています。
記事では、この不具合を解消するアドオンを紹介しています。
2013/03/06追記 android x86でほとんどのapkを動かせるようにする。x86対応でないアプリもこれで動きます。ARMをエミュレートできるようにする方法です。
この記事は先月一ヶ月間のアクセス数は500超です。
Android x86は簡単に言えば、スマホに使われているAndroidというOSを一般のPCで使えるようにしたものです。
使えるようにはなったもののほとんどのアプリは、そのままでは使えません。
この記事ではそれらのアプリが使える方法を紹介しています。
しかし、これは最新のバージョンではこの機能は使えません。
Android-x86-4.0-RC2で使えると考えてください。
ちなみに4.0の新しいバージョン4.0-r1が公開されたようです。これも4.0ベースなのでこの機能は使えるのではないかと思います。
この記事は先月一ヶ月間でアクセス数が1000人を超えてます。
この記事を見に来る人はすでに知っているでしょうが、KeyholeTVというのはネットを通じて配信されている動画を見ることができるアプリです。配信する場合はKeyholeVideoというアプリを使います。
見ることができる動画は主に日本の在京キー局の地上波テレビ放送です。
これはこのアプリが以前、総務省の研究・実験で難視聴地域向けにこのアプリを使った地上波放送の再配信が行われていたことの名残りだそうです。
建前上、地上波デジタル放送に完全移行した段階で配信は中止されるはずでしたが、その後も配信は黙認されてきました。多分、黙認そのものは現在も続いています。
問題は、KeyholeTVが有料のプレミアムモジュールというものを購入しないと動画を5分ほどしか一度に視聴できなくなったことです。
海外や地方の人たちのなかにはこのアプリを使っていた人が多かったために、そういう人たちにとっては有料化で実質見られなくなったことはかなりの痛手だったようです。
TV放送の再配信は基本的には違法なのですが、先程説明したように地上波の難視聴地域向けの再配信の実験という名目があって許されていたわけですが、有料化されてその意味合いもかなり怪しくなって来ました。
先日、一部メディアで中国サイトにおいて同様のTV放送の違法配信が行われているという報道がありましたが、KeyholeTVも本来ならば訴えられてもおかしくはないわけです。
総務省との関係もあって、すでに国も書く放送局も存在も運営者も知っているわけですからね。中国の違法サイトとは違って訴えることは簡単にできるはずです。
訴えられない一つの要因としては、開発に関わった苫米地英人さんが、訴えられたら裁判での場で、現在行われているデジタル放送で起こる数秒の遅延が防災などの観点で疑問の余地があるということを主張して、これに対する答えを公式にせざるを得ない状況を作る、と言っていることがあるかも知れません。
プレミアムモジュールを買ってまで、KeyholeTVを利用している人がどのくらいいるかはわかりませんが、気にしている人はまだいるのでしょう。