Googleがタブレット端末Nexus 7を発表。Camangi Mangroveと比べてどのくらいいいのか。仕様を比較
1万9800円のGoogleタブレット「Nexus 7」を写真でチェック
初代iPadの中古と同じくらいの値段で出すというのはかなり思い切ってますよね。
以前、紹介したCamangi Mangrove7と比べると性能はどのくらい違うんですかね。
Camangi Mangrove7というタブレットPC。かなりすごいらしい。他じゃこの価格で買えない。トヨタの受付端末らしい
Nexus7は7インチで1280×800ピクセル表示。
Mangrove7は同じく7インチで1024x600。表面のガラスはMangrove7のほうが高強度強化ガラスのGolliraガラスが採用されていてNexus7よりも丈夫です。
OSがNexus7はandroid4.1でMangrove7がandroid3.2なのは仕方ないですね。
改造すればアップデートできますからMagrove7でも充分に使えるんじゃないでしょうか。
CPUはMangrove7はTegra T20 でデュアル・コアの1GHzなのに対して、Tegra 3のクアッドコアで1.3GHzだということで処理速度はNexus7が数倍速いようです。
重さはNexus7が重さ340g、Mangrove7が380gですからなかなかいい勝負。
Nexus7は全面にしかカメラがありませんが、Mangrove7は500万画素(背面/LEDフラッシュ付/デジタル8倍ズーム)200万画素(正面)と二つのカメラがあります。
またMagrove7ではFMラジオが聞けるアンテナが内蔵されています。
Mangrove7のほうはマイクロUSBではなくてUSB 2.0なんですね。
バッテリーはNexus7が4325mAhでMangrove7が3200mAhなのでNexus7のほうが当然、電池の持ちがいいわけですが、Magrove7のほうは2時間の急速充電が可能だそうでそれほど不便ではないかも知れません。
Magrove7は日本向け仕様でダイナフォントが搭載されているため、中華圏の微妙な形の漢字が出てくるなどといったことがなく、非常に見やすくなっています。
Mangrove7もまだまだ充分使えるタブレット端末じゃないでしょうか?