NTFSの外付けメディアを安全に取り外す
HDDは今はNTFSが普通ですよね。またUSBメモリでもアクセス速度の改善や書き込めるファイルサイズの制限を回避するためにNTFSにする人もいます。
しかし、NTFSだと「ハードウェアの安全な取り外し」が出来なくなることが多いです。
遅延書き込みのせいでしょうか。
OS側でリムーバブルメディアに対して遅延書き込みを行わない設定にすれば安全な取り外しをしなくても、アクセスランプが付いていないのを確認した上ですぐに抜くことが出来ますが。普段の読み書きは当然遅くなります。
さて遅延書き込みを無効にすることなどのせずに、「安全な取り外し」でエラーがで内容にする方法は無いのでしょうか?
調べてみると、良いツールが紹介されていました。
NTFSフォーマットの外付けHDDの取り外しにSysinternalsのSyncが便利 (Eiji James Yoshidaの記録)
Syncというソフトをダウンロードすればいいんですね。
Windows Sysinternals > ダウンロード > ファイルとディスク > Sync
これでデータの変更がキャッシュにあって、まだメディアに実際に書き込みが完了していない場合に強制的にメディアへの書き込みを実行させて、キャッシュを空にすると「安全な取り外し」が出来るということですね。
こっちも早速試してみることにしようと思います。
今はUSBメモリでも128GBのものもあるんですね。
これだとFAT32では難しいですね。また一つのファイルサイズも4GBを超えるものも少なくないですからUSBメモリでもNTFSでフォーマットされている方がいいでしょうね。
exFATだとアクセス出来ないOSは多いですからね。
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