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あれこれ備忘録@はてなブログ

勉強したことやニュースや出来事を備忘録として書いていきます

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断食を再び始めた

今日で4日めである。

薬のせいで先月1ヶ月のうちに5kgも体重が増えてしまったからだ。

やはり最初の1日めが一番難しい。

お腹が空いて辛いということはないのだが、食べることが習慣化しているので、食事をとらないと満足できない状態になる。

それを我慢して一度、食べ物から離れるという状況を作る必要がある。

意志力は弱いので誘惑に負けてしまうのだ。

とは言っても、私は完全絶食はしない。

出汁のもとと味噌または中華スープのもとをお湯で溶いたもの、あるいはめんつゆをお湯で割ったものを飲んで、塩分補給しながら空腹を紛らわせている。

牛乳やコーヒーも飲んでいる。

私には不食というのは難しい。

arekorebibouroku.hateblo.jp

何度も断食をしていることや筋肉もないことなどから体重はなかなか落ちない。

1日に必要なカロリーとして栄養学で考えられている量(成人では2000kcal前後)からすると絶対に足りていないはずだが、それでも痩せないものである。

肯定的に考えれば、簡単にはやせ衰えて死ぬということはないということだ。

人間というか生物の体は脂肪分や糖分といったカロリーだけで成り立っているわけではないので、痩せる前に何らかの栄養が不足することが原因で病気になったり、死に至ったりすることもあるだろう。

以前、不食について調べてみたら、不食を実践している人たちも完全に絶食しているわけではなさそうだ。

特性の青汁を一日に一杯ほど飲み、足りないミネラルやビタミンをサプリメントで補っているという人もいるようだ。

なんだ食べてるじゃないか、と評価する人もいるだろう。

しかし、栄養学的にはそれだけでは生きていけないはずである。

それでも生きているというのはやっぱり不思議なはずだ。

昔のような肉体労働や、寒さ・暑さに耐えなければならないという生活環境も、現在では職種や経済力によっては避けることができる。

そのような適切な環境を整えることができれば、人は医学的に必要だとされている程のカロリーを摂取する必要はないのかも知れない。

先日、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典の研究「オートファジー」も絶食、断食と関係があるらしい。

カロリーその他の必要は栄養は、外から取り込んだものだけを利用するのではなく、体を作っている細胞内で分解され再利用されているそうだ。

その仕組みがオートファジーだということで、それを具体的に解き明かした大隈氏がノーベル賞を受賞した。

栄養として再利用するという効果だけなく、細胞内に溜まったゴミを掃除するという意味合いもあるらしい。

がん細胞ではオートファジーが非常に盛んに行われていて、過酷な環境でも長く生き続けられるのだそうだ。

がんがしぶとく、治療が難しい理由の一つとして考えられるとのこと。

オートファジーとはまったく別の話だが、膀胱から水分が再吸収されている可能性があるとの研究が報告されたというニュースを以前見た。

腸内細菌が人体では合成できないビタミンなどを合成したり、空気中の窒素などをつかってアミノ酸を合成しているなどという話もあったりする。

アミノ酸などの栄養素に水分まで再利用し、腸内細菌によって栄養素が合成されるとすると、数年間もほとんど飲まず食わずで生きているというインドの修行僧の話もあながち嘘とも言い切れないような気になってくる。

人体は不思議なものだとつくづく思う。

断食・絶食はダイエットによる生活習慣病の改善の他にも、アレルギーや精神疾患にも効果があると言われている。

また、一度、食事の影響をリセットすることで、アレルギーや腹痛、疲労など、自分の体調が悪くなる原因が特定しやすくなるという利点もある。

一定期間の絶食で体調の改善が認められたら、今度は素材を個別に食べ、体調の変化を観察するのである。

問題がなければそれは食べてよく、問題が出たらそれは極力避けるべき食物だということがわかるのだ。

はっきりとアレルギーとは言えないまでも、食べると不調になる、あるいは食べないほうが体調が良いなどの理由で特定の食品を避けるようになった人たちもおり、それが大きな広がりを持ったのがグルテンフリーの食事法である。

テニスのジョコビッチは、グルテンフリー食事法を実践している代表的人物だ。

彼はグルテン不耐症という病気であると医者から診断されたとのことで、特別な人のようにも思われるが、元々、テニスで上位を伺う実力もあり、その実力を身につけるだけの練習もできていたのだから、完全に病気であるとは言えないかも知れない。

小麦を食べた時に、体調によっては腹痛などはっきりした症状が現れ、また疲労がたまりやすいなどで、本来のパフォーマンスが発揮できないということであれば、一般の人にも当てはまる人がいるはずである。

このようなはっきりとした病気を考えることはできないが、疲労感や体の不調を抱えている人に断食・絶食は即効性があり、その後の原因特定を手助けするものなのである。

この1,2年の間に流行って現在も注目されている糖質制限ダイエットだが、その元になっているケトン食、アトキンス食も元々は最初に断食を行い、その後に食事指導を受けるというのが正式なやり方だったそうだ。

てんかんは、その症状が断食によって改善されることが、古代ギリシャの医者によって指摘されたり、聖書でも言及されている。

金曜日の夜から日曜日の夜まで行うプチ断食でも、体調の改善が期待できるらしい。

興味のある人は挑戦してみてはどうだろうか?

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