どうしても夕方以降にならないと元気が出ない
何が原因なのでしょうね?
以前、記事を書いて物議を醸した「副腎疲労」ですが、日経新聞系のサイトで取り上げられているのを見つけました。
夕方以降にならないと調子が良くならないというと「うつ病」のような気もしますが、うつ病とコルチゾールの関係というのもあるらしいので考えてみても良いかも知れません。
一般的にうつ病の場合にはストレスでコルチゾール値が高い状態が続いて脳や体が反応できなくなったり、萎縮や破壊が起きたりするという説明だったような気がします。
副腎疲労でコルチゾールの出が悪くなるというのは、ごく最近になって言われ始めたことのようですね。
いずれにしろ、精神科や心療内科で、患者から言わなくてもコルチゾール値や副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)を検査してくれるようになっても良いのではないかと思います。
特に一度、ある病名がつくとそのことしか考えてくれなくなるのが不満です。
うつも併発している可能性も考えてくれても良いと思っているのですが・・・。