Linux Mint17.3が使えるのに、何故、Win10やMacに乗り換えるの?
おもしろそうな記事がありました。
ところどころだけ訳してみます。
私の相棒のDavid GewirtzがWindows7からWindows10かMacへ移行するべきかどうかという記事を書いた。私は別の提案をしたい。つまり、Linux特にLinux Mint 17.3 RosaのCinnamon Desktopだ。
はい、私は真剣です。私は上のデスクトップで全てを行っています --- 私はLinuxユーザーであるのと同じくらいWin7やWin10ユーザーでもあります。 --- そして人々にとってLinux Mint17.3は素晴らしいデスクトップになると考えています。
私は今まで数年間Linux Desktopを使ってきた。Win8ゲフンゲフンみたいな幾つかのデスクトップと違ってLinux Mintはバタつかない。数年経ったが、このOSは良い状態を保っている。他のDesktopシステム?(それらでは)こうはいかない。
WIn7 vs. Linux Mintを詳しく見ていこう。
全て訳すと大変なのでこのくらいで。
GUIの違いはそれほど大きくなく、XPユーザーもそれほど難しく感じること無く移行できると言っています。とくにこの記事を書いた人はCinamonデスクトップがお気に入りのようです。好きな理由がそれを体得する方法が無いこと、学習曲線などというものがないことだそうです。つまり、すぐに使えるということでしょう。今まで使ったことがなくても、Linux MintのPCの前に座ったら何も考えずにアプリケーションを起動できるし、PCの設定もできるだろうと言っています。
Cinnamonが嫌いなら他のデスクトップKDEやXfceなどに変えられるとも言っています。
使えるアプリケーションの種類の少なさがWindowsに対するLinuxの弱味であるけれども、クラウドの時代だからそれも大きな問題ではないと筆者は言います。多くのWebアプリはChromeを使っているとうまく動くそうです。
MS Office代替アプリのLibreOfficeも無料だから使っているのではなくて、とてもエクセレントだから使っているそうです。
Outlookの代わりのEvolutionやPhotoshopの代わりのGIMPもある。どうしてもWindowsのアプリが使いたければCrossOver Linuxを使うか、VirtualBoxのような仮想環境を使えば良いと書いています。
Wineでもある程度、Windowsのソフトウェアを動作させることは可能です。
切り替えコストやアップグレードコスト、信頼性などについても書かれています。
512MBメモリのXPマシンにLinux Mintの最新版をインストールして本当にどの程度満足に動くのかちょっと気になるところもありますが。
英語が読める人は読んでみてください。
私もほとんど出来ませんが、それなりに読むことが出来ました。