同じ名前でも違う組織だとわかりそうなものだけど必ず電話などで業務を妨害する人が現れるのは何故？
大阪の無関係別会社「ミスターデザイン」に無言電話殺到 : 社会 : スポーツ報知
半分、わかっててやっているのではないかと思うようなことが何故か事件や不祥事があるたびに起こる
2015/09/04 15:40
大前提として相手に非があるからと言って犯罪行為を行って良いことにはなりません。
それでも、以前から何度もこういう騒動が起きますよね。
私が驚いたこととして覚えているのは、オウム真理教の事件があった際に、電気関係の書籍を出版していたオーム社や、北海道にある町である雄武町に「オウム真理教と関係があるのか？」という電話などでの問い合わせが相次いだことです。
マハーポーシャなどオウム真理教の運営する会社があったのでオーム社は百歩譲って理解するにしても、自治体である雄武町がオウム真理教と関係あるかどうかくらい常識で考えたらわかると思うのですが、実際わからなかった人がいたのです。
オーム社もオウム真理教ができる以前からあったわけですし、少し調べれば電気関係の出版社でオームは電気抵抗の単位であることもわかったはずです。
昔はインターネットがそれほど普及していなかったから調べるのは難しかったかも知れません。
しかし、電話番号を調べることが出来たならば会社の概要も調べられたのではないでしょうか？
縁起恐怖や統合失調症の妄想に近いような考えを持っていないとこんなことを行動に起こそうとは思わないのではないでしょうか？
多くはわざとやっているのではないかという気がします。
わかっていて冷やかしのようなことをしているのではないでしょうか？
そう考えなければ、とても本気で名前の読みが同じくらいで自治体が犯罪組織や犯罪を犯したカルト教団と関係があるとは思わないでしょう。
書きながら思い出しました。
そう言えば日本には宗教団体と関係がある自治体があることにはあるのですよね。
もちろん、天理教は犯罪組織ではありません。
ラーメンが有名らしく、この前もテレビで取り上げられていました。
確かに天理市に電話をかけて「そちらの市は天理教と関係あるのか？」と聞けば、「あります」という答えが返ってくるのでしょう。
天理市と天理教のことが頭にあって、雄武町に確認の電話をかけた人ばかりだったのでしょうか？
ふざけてしているのでなければ、確認の電話をする前に少し冷静になって調べてもらいたいものですね。
