あれこれ備忘録@はてなブログ

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ドラマの高齢化は異常か?

シルバー民主主義と言われるくらい政治から経済に至るまで60歳以降の人達の意見や好みが優先、反映される社会であると言われます。

ドラマでも連続ドラマはまだのようですが二時間ドラマでは既に団塊の世代が主人公で彼や彼女を取り巻く登場人物の面々の年齢層も高い作品が増えているのでは無いでしょうか?

それをちょっとした問題だとする意見もあるでしょう。

今、BSのDlifeで「ジェシカおばさんの事件簿」というドラマが放送されています。

PCやスマホでネット配信もされていて誰でも見る事ができます。

Wikipediaによると1984年放送だそうです。

見た目よりも若い可能性もありますが、元教師が老後の暇潰しに推理小説を書いたら大ヒットで売れっ子作家になる、という設定を考えると主人公は70才前後ではないかと思います。

当然、友人関係の年齢層も高く、若い人は町の住民とか友人の子供などになります。

最終回近くの「渡る世間は鬼ばかり」の面々で新しくドラマを作ったようなものです。

それを1984年にアメリカでは行っていたわけです。

考えてみると、何度もリメイクされているミスマープル、マープルおばさんシリーズも当然、登場人物の年齢層は高めですね。

日本の今のドラマは高齢者向けでそれが何か異常であるかのような問題提起はあたらないようです。