最近、また
Gyaoを少し見るようになったのですが、一時、随分と
Flashの動画プレーヤーを増やして
Windowsだけでなく
Macでも見られるようにしていましたよね。
LinuxでもブラウザのUserAgentを書き換えれば見られるので便利でした。
同じ方法で
Androidでも見ることができます。
しかし、最近、また一部の映画やドラマが
Silverlightを使ったものになっていて
Windowsでないと見られないようになっています。
Androidでは
Gyaoアプリをインストールすることでも見ることができ、これが本来の見方なのですが、
Silverlightの動画はこの
Gyao動画でも見ることができないようです。
当然と言えば当然ですが、公式アプリでも見られないというのはちょっと問題じゃないでしょうか?
仕方がないので、前にも紹介したPipelightを使って
Ubuntuから見ています。
Pipelight - LinuxでGyaoを見る方法 Moonlight亡き後のSilverlightプラグイン
Gyaoは動画プレーヤーを
Flashベースのものにすることで視聴可能なプラットフォームを増やしていくと以前は言っていたのですが、
Yahoo!動画と一緒になった時に多分その約束は無くなったんだと思います。
もちろん配給元の意向があったのでしょうが。
Silverlightの作品の幾つかはDlifeの見逃し番組の再配信でなのでその可能性は高いと思います。
ちなみにDlifeの公式サイトdlife.jpの見逃しチャンネルDlife Catch-upでは
Flash + Widevineとなっていてこれがまた
Windows以外のプラットフォームでは見るのが難しいものになっています。
WidevineもPipelightで使えるようにはなっているのですが、動画を再生できませんでした。
もしかするとDlifeの場合には
FlashもPipelightのものを使わないといけないのかも知れません。
WidevineだけWineのものを使うのは無理なのでしょう。
できれば、
Flashかそうでなければ
HTML5の動画プレーヤーに早く対応してほしいものです。