ブラウザで音声盗聴が可能に
Google Chromeが盗聴ツールに? 研究者が「バグ」報告
このWebサイトを離れて他のWebサイトに切り替え、赤い信号が消滅した後も、不正サイトで密かに音声の収録を続けることができてしまうという。 音声収録機能は休止状態にしておいて、例えば「NSA」「シリア」といった特定の単語が聞こえると起動するようプログラミングすることもできるという。ボーン・アルティメイタムというスパイ映画の中で、アメリカの極秘プロジェクトについての取材をしていた記者が、上司にプロジェクト名を電話で告げたところ、アメリカの諜報機関に知られてしまうというシーンがあります。 それが現実に行われているのかはわかりませんが、国家でなくてもネットや電話を介した盗聴ができるようになっているんですね。