あれこれ備忘録@はてなブログ

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精神障害や精神疾患を受け入れる社会は

芸人・松本ハウスが語る統合失調症からの社会復帰

加賀谷さんは随分、若い頃から苦しんできたんですね。

でも、彼の学校での出来事は本当に幻聴だったのでしょうか?

実際に言われていたこともあったんじゃないでしょうかね?

今までは証拠が残らなかった周囲の悪意が、ネットの普及で文字として残るようになって、ネットいじめなどの問題として認識されるようになってますからね。

こういう証拠が出てきた場合、医者はどう対処するんでしょうね。

実際に言われていたことで、傷ついているのだとしたら幻聴ではないわけですから、統合失調症とは診断できませんからね。

となると薬も当然変わりますよね。

加賀谷さんも統合失調症の薬を飲んでも幻聴は治まらず、グループホームへ入って幻聴が聞こえなくなったと言っています。

ストレスが無くなったからとも言えますが、実際にそう言う人がいなかったからじゃないかとも思えます。

この問題は昔からずっとあることですが、一定の答えが見つかる日は来るのでしょうか?

実際に学校や職場でいじめや嫌がらせがあったのに、幻聴だ、妄想だとイジメられた側の精神病のせいにして、裁判で争うということが起きてます。

その背景にはたくさんの泣き寝入りがあります。

この状況はむしろひどくなっているような気がします。

仕事で礼儀が求められると言っても接客や職場での振る舞いと言ったシステム的なもので、相手を思いやるという礼儀の根底にあるものは世の中から随分失われているような気がします。

思ったことは言ってもいい、事実なら相手が傷ついても問題ない、そう思っている人も少なくないと思います。

イジメをしても何故か、いじめた側には罰が与えられず、いじめられた側が非難されたり、学校を去らなければならない状況に追い込まれたりします。

子供は残酷で大人になれば落ち着くということが無いとは言えませんが、そこだけに期待しすぎです。

常に悪いことをすれば罰があるということがあってこそだと思います。

イジメや差別をしてもそれに負けるほうがいけないのだ、という考えが正しいとして学習して大人になれば、社会に出ても同じ事をします。

実際に職場でも同じことが起こっていて深刻になってきています。

アメリカでは、障害者に限らずマイノリティを一定数雇うよう求める枠があるそうです。

日本はそういうのが無いのが問題だとも思いますが、サービスや礼儀などの点で求められるレベルが高いので対応が難しいとか、職場の人間とのコミュニケーションを必要以上に求められるなど、仕事そのもの以外のハードルが高いのも問題だと思います。

また、リストラ部屋、追い出し部屋と言った形で健常者をやめさせることがあるくらいなので、障害者にもストレスを与えてやめさせることも当然あるでしょう。健常者よりはたやすくやめさせられるでしょうし。

いじめや嫌がらせ、差別的扱いをする人とうまくコミュニケーションするなどということは健常者にも難しいことだと思いますが、それが求められていることが現実だと思います。

精神病や精神疾患を増やす社会状況で、そのような病気になった人を受け入れる状況は生まれうるでしょうか?

普通に考えれば無理ですよね。

ハウス加賀谷さんは、本人の頑張りは素晴らしいですが、芸人という特殊な世界ですし、社会復帰のモデルとするのは難しいと思います。

彼は家も裕福なようですし、結婚もしているんですよね。

どこの段階で結婚したのか知りませんが、結婚していて長期間入院して10年後の復帰などという状況が通常の精神疾患精神障害者にできるでしょうか?

彼を通して理解が広まればいいと思いますが、彼の例からこの社会は障害者に優しくなっていると考えることはちょっと難しいと思います。

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