あれこれ備忘録@はてなブログ

勉強したことやニュースや出来事を備忘録として書いていきます

このブログには広告が含まれます

写術的な絵画はレベルが低いか

まるで写真! 脅威の筆致で描かれた肖像画

昔、学生だった頃にある絵のことを話していたら、教師に「君の言うのは写術的だとうまいっていうことでしょ?」っていうようなことを言われて気分を悪くしたことがありました。

写術的なものを好む美的センスは程度が低いレベルなんでしょうか?

こういうのを見て、感激する人は少なくないので、似たようなニュースが何度も取り上げられるのではないでしょうか?

もはや別人、フォトショップ加工の美女

こういうニュースが注目されるのも、写真を画のように加工しているところにあるというように見ることもできます。

映画で見たこともない世界が描かれていたりしますが、あれは上で上げたような絵画の技術に支えられていると聞いたことがあります。

コンピュータ上で作っているにせよ、いわゆる3DCGで作られているのでは無くて人の手で描かれたもので、コンピュータはそれを人物と合成するのに使われているらしいのです。

それを作る技術は高いけれども、それを好むのはレベルが低い。

そういうことになるのでしょうかね。