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A13 MID系タブレット ファイル書き換え編 その4 data,system

data.fexとsystem.fexの展開の仕方は同じです。

mkdir system

tools/simg2img system.fex system.img

mount -o loop system.img temp

cp -a temp/. system

umount temp

simg2imgコマンドでsystem.fexからsystem.imgを作り、systemフォルダを作って、そこにtempフォルダにマウントしたsystem.imgの中身を展開します。

dataの場合は、

mkdir data

tools/simg2img data.fex data.img

mount -o loop data.img temp

cp -a temp/. data

umount temp

で、いいでしょう。

dataイメージの中にはFacebookSkypeのアプリが入っているんですが、これを消すにはapkファイルだけでなく、そのアプリのファイル群が入ったフォルダや、アプリの情報が書かれたpackages.listやpackages.xmlも編集しなくてはいけないので変更できる人だけしてください。

タブレットファームウェアを適用した後、タブレット側で消すことができるので無理して行う必要はありません。

systemイメージでは、

・プリインストールされているシステムアプリを消す

・必要なアプリを入れる。特にSuperuserアプリ

・build.propの書き換え

が、書き換えの項目として考えられます。

プリンストールされているアプリは分かる人がすればいいと思います。

Superuserを入れておけば、タブレットでも同じ事はできるのでする必要はないでしょう。

次に、Superuserを入れます。

http://androidsu.com/superuser/

このサイトから

Superuser-3.1.3-arm-signed.zipをダウンロードします。

これを適当なフォルダに解凍します。ここでは作業フォルダのsuperuserというフォルダに解凍したとします。

そのフォルダの中にある

system/bin/suというファイルをsystemフォルダにあるbinフォルダにコピーします。

このコマンドを入れます。

cp superuser/system/bin/su system/bin/

そして、所有者情報と権限を変更します。

chown root,root system/bin/su

chmod 6755 system/bin/su

また、superuser/system/app/Superuser.apkファイルをsystem/system/appフォルダにコピーします。

cp superuser/system/app/Superuser.apk system/app/

chown root,root system/app/Superuser.apk

chmod 644 system/app/Superuser.apk

これでいいです。

この他、ファイル操作が出来るようにRoot Browserも入れておきます。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.jrummy.root.browserfree&hl=ja

しかし、これはそのままではアプリ本体であるapkファイルをダウンロードできません。

APK Downloaderを使います

APK Downloader [Latest] Download Directly | Chrome Extension v2 (Evozi Official)

これは元々はChromeというブラウザの拡張機能なのですが、ここのサイトでapkを直接ダウンロードすることもできます。

RootExprolerのURLのcom.jrummy.root.browserfreeという文字列をコピーします。

これをAPK DownloaderのサイトのPackage name or Google Play URLと書いてあるところの下のテキストボックスに貼り付けます。

貼り付けたら、Generate Download Linkと書かれた青いボタンを押します。

しばらくすると、青いボタンの下に Click here to download com.jrummy.root.browserfree now と書かれた緑色のボタンが現れるので、それを押してダウンロードです。

ダウンロードできたら、これをsystem/appにコピーします。

cp com.jrummy.root.browserfree.apk system/app

chown root,root system/app/com.jrummy.root.browserfree.apk

chmod 644 system/app/com.jrummy.root.browserfree.apk

他にも入れておくと便利なアプリがあります。

SetCPU for Root Users

http://www55.zippyshare.com/v/71368125/file.html

Google日本語入力

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.inputmethod.japanese&hl=ja

Android Terminal Emulator

https://play.google.com/store/apps/details?id=jackpal.androidterm&hl=ja

Google Play

http://www.androidpolice.com/2013/10/21/download-latest-google-play-store-4-4-21-with-slide-out-navigation/

です。

Google Play以外は、本当はsystem/appに入れるだけで使えるはずなのですが、何故かエラーが出たり、出なかったりするので、やめておくことにしました。

本来は別の場所に置くべきなのかも知れませんが、system/preinstallの中に入れることにしました。

ファームウェアタブレットに適用した後、Root Browserを使ってインストールしてください。

特にGoogle Playアプリは元から入っていますが、これをインストールしないと、Wifi設定・アカウント登録した後に勝手にアップデートされてしまいます。

本当はそれで問題ないのですが、それだと頻繁にRPC:S-5:AEC-0 Errorというのが発生し、アプリがダウンロードできなくなり、そのたびにアカウントを一度消し、再登録するということを繰り返すことになります。

次回は、build.propを書き換えます。

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